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氈@質問力はこうやって身につける

1.面接がうまくいかないのはどうして?
 1) 自発的なスタッフを育てる師長・主任は,質問力を活用している
 2) 相手の考えを聞く質問
 3) 質問による問いかけが,自発性を育てる

2. 質問の目的や流れをつくる
 1) 目的に合った質問をする
 2) 質問の流れを作る
   (1)目標を聞く
   (2)現状を聞く
   (3)選択肢を用意する
   (4)意思を決定する
 3) 具体的に質問の例を見てみよう

3.面接の組み立てパターン
  (1)目標─現状─選択肢─意思
  (2)現状─目標─選択肢─意思
  (3)目標─選択肢─意思
  (4)現状─選択肢─意思─選択肢
  (5)目標─意思─選択肢─意思

4.面接が失敗するのはこんな時
  (1)同じところをぐるぐると回ってしまう場合
  (2)いきなりの質問に相手が不審な顔になってしまう
  (3)カンファレンスで,いきなり質問をなげかけるが,意見を言う人が誰もいない
  (4)質問し返してくる
  (5)特に意見がない
  (6)つい,こちらの考えを話してしまう

5.小さな行動が,変化を起こす

6.中堅リーダーがコーチングを受けながら,自分自身の課題に取り組んだ例
  (1)一番気になっているのは「どんなリーダーになるか」
  (2)一人だけ苦手な部下がいる
  (3)スタッフとの目標面接での気がかりを解消したい(苦手なスタッフへの面接法)
  (4)マネジャーとしての自分のパフォーマンスをアップしたい

7. 質問力を自分の力にする

 

 面接状況別に質問はこうする

1.目標面接の場面
  状況1 がんばっているけれど,成長できたことを実感できない
  状況2 個人的目標が,なかなかうまく達成できない(1)
  状況3 個人的目標が,なかなかうまく達成できない(2)
  状況4 将来的にどうするの?と聞いても反応がない(黙っている)
  状況5 目標が高すぎる(1)
  状況6 目標が高すぎる(2)
  状況7 目標が高すぎる(3)
  状況8 目標が達成できず,毎年同じ目標
  状況9 受け持ち制への変化を拒否するスタッフ
  状況10 目標が抽象的(1)(リーダーシップを発揮する)
  状況11 目標が抽象的(2)(勉強します)
  状況12 能動的に行動できない。積極的に課題が出てこない

2. 人間関係のトラブル,人間的特性に困る場面
  状況13 「意見に納得できない」ときつい言い方で反対し,スタッフが萎縮してしまう
  状況14 上司に対しての態度はいいが,部下や他部門に対して態度が変わる人
  状況15 スタッフへの不満があっても,改善策までは出てこない
  状況16 10年以上の経験があっても,リーダーになりたくない人(仕事への意欲がない)
  状況17 無意識に人を傷つける言葉を言ってしまう人
  状況18 主任の発言に抵抗する主任補佐(役割を認識していない)
  状況19 自分の都合だけで休みを取る人(チーム全体のことが考えられない)
  状況20 すぐに資料づくりをするが,仕事が雑(間違いが多い)
  状況21 オーダーを出す約束の時間を守らない医師
  状況22 指示を間違える研修医
  状況23 怒鳴ったり,怒ったりする,横暴な態度の医師

3. 辞めたい,仕事が続かないという場面
  状況24 人とうまくいかないので退職したい(あの人の下ではやっていけない)
  状況25 主任の仕事は私には無理なので辞めたい(主任の役割がよくわからない)
  状況26 仕事に対して意欲的になれない,辞めたい(1)(配属に不満な新人スタッフ)
  状況27 仕事に対して意欲的になれない,辞めたい(2)(目標を見失った3年目スタッフ)
  状況28 仕事に対して意欲的になれない,辞めたい(3)(役割を持つなら辞めたい8年目スタッフ)

4.解決しなくてはならない困った問題がある場面
  状況29 コミュニケーション不足でダブルチェックがもれる(問題の本質を認識していない(1))
  状況30 インシデント・レポートの書き方がまずい(問題を認識していない(2))
  状況31 インシデントを繰り返す1年目スタッフ
  (問題を認識しているが,解決策がわからない(1))
  状況32 異動したばかりで人間関係がストレスになっている
  (問題を認識しているが,解決策がわからない(2))
  状況33 年度末,退職者が出て人が足りない(問題を認識しているが,解決策がわからない(3))
  状況34 他のスタッフからきつく言われてかなりへこんでいる
  状況35 異動したばかりで,わからないことばかりでとまどっている
  状況36 人手不足で異動してもらう説明をするとき
  状況37 師長に異動の説明をするとき(師長としての力不足を認識していない)

5.今どきの若者に困った面接場面
  状況38 反応がないので,伝わっているのかわからない(今どきの若者(1))
  状況39 何を考えているのかわからない(今どきの若者(2))
  状況40 指示待ちで,自主性がない(今どきの若者(3))

6.その他の面接場面
  状況41 異動してすぐ拒絶的なスタッフとの面接
  状況42 嫌なことがいっぱいで,うつ傾向(ストレスをかかえている状態)
  状況43 自分の想いがなかなかスタッフに伝わらない主任(コーチングの力をつけたい)
  状況44 面接で,思っていることを伝えられない師長代理(フィードバックが難しい)

巻頭付録:目的別質問のリスト


 

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