| 第1部
いまどきの若者を知ることで新人・学生を見る目と聴く耳、そしてかかわりがわかる
いまどきの若者を上手に育てるための「知識」と「技術」
「いまどきの若者」とは「何もの」なのか?
●「いまどきの若者」はわからない?
●「いまどきの若者」を見る二つの視点
「いまどきの若者」を取り巻く「いまどきの社会状況」
●価値の多様化がもたらしたマイナス面とは
●あなたはどうしたいの? 何が欲しいの?
●若者にとって意外にしんどい時代
いまどきの若者を理論的に考えてみる
●「さなぎ」から蝶へ
●「本当の自分」がわからない
●どうして外見にばかりこだわるのか?
●依存と自立の関係から見た「一人立ち」
●見えない未来
●「次の世代を育てる」という仕事
「いまどきの若者」はなぜそう考えるのか? なぜそう行動するのか?
●大人になることへの戸惑い
●人とのかかわりが苦手なわけとかかわり方の変化
●「とりあえず」ということばが好き
●豊かだからこそ迷う
●「自分らしい仕事」って何だろう?
●リアリティショックと「好き」な仕事
まとめ
世代を越えて若者と良好な関係を築くために
「いまどきの若者」との「いまどきのコミュニケーション術」
●コミュニケーションって何?
●二つのコミュニケーション
●情報の伝え方と「気持ち」の伝え方
●「いまどきの若者」の無言のメッセージ
●どんなに頑張っても七〇パーセントしか伝わらない!
コミュニケーションの基本
●「よく看る」「よく聴く」
●相手に注意を向けて「看る」「聴く」
●若者が話す気をなくす聞き方
●「聴くこと」が持つ大きな力
●演習で体験する―「よいところ」に目を向ける方法
●ささやかな資質・資源を探す
●若者が心を閉ざす会話の落とし穴
●それでもやっぱりわからない時は…
なぜ起きる? 「いまどきの若者」とのさまざまなスレ違い
●スレ違いの大きな要因
●私たちの目は節穴?
●自分の枠で他人を知る
「いまどきの若者」を上手に育てる本当の「コツ」
●所属と愛情の欲求を満たす
●オーダーメイドの指導を
●全体でのサポート体制
●伝え方次第で違う説得力
●わかりやすく誉める
●ボキャブラリーを豊かに誉める
●視点を変えると短所が長所に
●若者を生かす一言、潰す一言
●人間関係については「初心者マーク」
これだけは忘れないでおこう! 生涯発達の視点から見た若者とのかかわり
●若者の能力を伸ばす環境条件
●期待を寄せよう!
●若者と指導者 それぞれの味わい
●キャリア形成をサポートするには
第2部
あなたが変われば若者も変わる! 新人・学生指導の悩み37のQ&A
Q1 指導に自信が持てません。
Q2 うまくコミュニケーションが取れません。
Q3 髪を染める、ピアスをする、白衣を短くする、大声で話すなど、
Q3 近頃の若者に違和感を覚えます。
Q4 無気力で指導者が指示を出さないと動きません。
Q5 わからないことがあると、すぐに人に聞いて解決しようとします。
Q6 誉めると舞い上がる、注意したり叱ったりするとすぐに泣きだします。
Q7 表情が乏しく意思表示がはっきりしないので、理解されたのか否かがつかめません。
Q8 すでに学んでいるはずの基本事項を質問すると、答えられないか、
Q8 黙ったまま泣いてしまいます。
Q9 助言をすると「ハイ!」「わかりました」と返事はよいのですが、同じ失敗を繰り返します。
Q10 質問すると、すぐに「わかりません」と答えます。少しは考えてほしいと思うのですが…。
Q11 わからないことがあると、指導者やスタッフに質問せずに、
Q11 学生や新人同士だけで解決しようとします。
Q12 忘れ物をする、念入りに化粧をしてくる、指導者に友だちことばで話すなど、
Q12 私と彼らの常識とのズレが大きいのですが…。
Q13 スタッフや指導者が間に入らないと、特に年輩の患者さんと会話ができません。
Q14 学生の自主性を尊重しようと、あえて積極的に指示を出したり質問したりせずにいますが、
Q14 主体的・積極的に取り組む姿勢が乏しいようです。
Q15 口頭や記録物を通して指導しても、その後の行動に改善が見られません。
Q16 指導や助言をしても言い訳したり反発したりします。
Q17 学生の数が多いので、一人ひとりの学生を把握できません。
Q17 また、病棟では毎日指導者が変わるため、学生の成長が見えにくく、
Q17 提出される記録物で評価しがちです。
Q18 仕事への意欲のなさ、基本的な常識の欠如に困っています。
Q18 「指示は与えられて当然」「仕事は教えてもらって当たり前」と考えているようです。
Q19 看護学校の先生からは「学生にやさしく接してください」と言われますが、
Q19 自分では厳しくしているつもりはありません。
Q20 この仕事は自分に合っていないので辞めたいという学生や、
Q20 就職して間もないのにこの仕事は無理なので辞めたいという新人が目立ちます。
Q21 歓送迎会や忘・新年会などの催しに若い人ほど参加しません。
Q22 看護師としての自覚がない人や、病棟全体で目をかけて指導しても
Q22 先輩看護師の意図を全然理解していない新人がいます。
Q23 「誉めて育てる」ことの大切さはわかりますが、誉めた行動が
Q23 続かない学生や、誉めるようなことがない新人もいます。
Q24 同じミスを何度も繰り返しても平気な顔をしています。
Q25 学生や新人は、誉めれば舞い上がり、誉めないと動かなくなるのではないか、
Q25 誉めて育てると弱い人間になるのではないかという懸念があります。
Q26 何度も繰り返し教えるのですが飲み込みの悪い学生がいます。
Q27 看護経験三年目の看護師です。実習指導を担当するように
Q27 勧められたのですが、気が重くて仕方がありません。
Q28 実習を始めてみると、看護の現場では不可欠な知識なのに学んでいないことばかりです。
Q29 成績があまり芳しくなく、髪を染め服装も派手な学生です。
Q29 看護職を目指す者としてはあまり好ましくない印象なのですが…。
Q30 事故報告書を頑として書きたがらない新人看護師がいます。
Q31 話を聴く時は共感的な態度が大切だと言われますが、
Q31 学生や新人看護師から答えにくいことばを投げかけられた時、
Q31 具体的にはどう答えればよいのか迷います。
Q32 実習に来る学生のプライバシーの配慮が難しく、
Q32 現在も離婚したばかりの学生が、実習に身が入らず困っています。
Q33 感情を表さない新人がいます。感情を表さないというよりも話し方を知らない、
Q33 自分の気持ちをことばで伝えることができないと感じます。
Q34 年齢が離れている人とコミュニケーションが取れない新人看護師や、
Q34 患者さんの前に立つと頭が真っ白になってしまうと言う学生がいます。
Q35 実習の際、服装や髪型で気になる学生がいます。
Q35 注意をしたところ、「自分のポリシーだから、変えたくない」反論されてしまいました。
Q36 新人の定着率は高まってきたのですが、
Q36 その指導に当たるプリセプターの退職が多くなっています。
Q37 たびたび授業や実習を休む学生やリストカットをやめられない学生がいます。
まとめ
第3部
若者指導のコツを実感できる演習と指導者アンケートの結果
院内研修で使える「若者指導」スキルアップ演習
実習指導者・新人指導者はこんなことで悩んでいる
あとがき
著者紹介
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