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◆ 目次 ◆
  第1章 暗黒世界への序曲−−−「病院危機」前夜

1.

瀬戸大橋の功罪と坂出市
・・・7
2. 病院の生い立ちと概要 ・・・9
3. 坂出市の医療環境 ・・・10
4. 赤字経営への転落 ・・・11
5. 累積欠損金と不良債務の違い ・・・12
6. 「入るを量らず,出づるを制せず」 ・・・12
7. 第3次病院事業経営健全化計画の策定 ・・・14
8. 経営健全化計画の破綻とその背景 ・・・15

 
第2章 暗黒世界へのご招待−−− 天の声

1.

天の声

・・・19

2. 暗黒世界へのご招待 ・・・20
3. 赴任して初めて知った危機的経営状況 ・・・20
4. 自治省からの病院廃止勧告 ・・・24
5. 赤字経営の市民生活への影響 ・・・25
6. 病院廃止勧告の波紋 ・・・25
7. マスコミの過剰報道 ・・・27
8. 市長の決断 ・・・27

 第3章 暗闇での思考
−−− 歩きながら考えよう

1.

全職員の意識調査
・・・30
2. 病院低迷の元凶 ・・・32
3. 新たな日常性の構築「変わらなきゃ」 ・・・35
4. 意識の覚醒 ・・・35
5. 経営改善ではなく経営の健全化 ・・・38
6. 経営の安定なくして,良質な医療なし ・・・39
7. 野村監督の教え ・・・41
8. 連合艦隊総司令官山本五十六の教え ・・・42
9. 率先垂範 ・・・42
10. システムの重要性 ・・・43

 第4章 暗黒世界からの脱出路
    
−−− 足下を照らす灯を熾せ

1.

上杉鷹山の教え
・・・45
2. 「変わらなきゃ」のきっかけ ・・・46
3. こんな勤務医はいらない ・・・47
4. 医師の入れ替え ・・・50
5. 大学医局と関連病院のあり方 ・・・52
6. 諸橋芳夫先生の激励 ・・・54
7. 岩堀英道元自治省準公営企業室理事官のこと ・・・54
8. 「変わらなきゃ」の仕掛け ・・・55
9. 病院基本理念の設定 ・・・56
10. 看護部基本理念の設定 ・・・58
11. 全員参加の健全経営推進部会 ・・・58
12. 危機管理の重要性 ・・・62
13. こんな婦長はいらない ・・・64
14. 病院と家庭は同じ ・・・65
15. 医師従属でなく,自立を ・・・67
16. 患者アンケート調査 ・・・67
17. 年度目標発表会 ・・・69
18. 病院目標と各部門目標の整合性 ・・・72
19. 医師参加の病院年度予算編成 ・・・74
20. 年次実績報告会 ・・・76
21. 内科の年次報告 ・・・78
22. 総婦長の年次報告 ・・・79

 第5章 薄明かりの世界へ
    
−−− 走りながら考えよう

1.

職種別損益計算の試みの背景
・・・81
2. 病院事業の再認識 ・・・82
3. 職種別損益計算の概念 ・・・83
4. 経営への貢献度 ・・・91
5. 病院経営健全化と職種別損益計算 ・・・93
6. 職種別損益計算の副産物 ・・・94
7. 職種別損益計算の問題点と課題 ・・・95
8. 入院単価の意味 ・・・96
9. 看護婦の給与に見合う働きとは ・・・98
10. 寝たきり職員ゼロ作戦 ・・・100
11. 医事課のあるべき姿 ・・・101
12. レセプト調査結果のショック ・・・101
13. トータルオーダリングシステムの導入 ・・・102
14. オーダリングシステムによる請求もれの改善と波及効果 ・・・103
15. レントゲングラフ法 ・・・106
16. 巡回診療 ・・・108
17. 救急隊員を囲む会 ・・・109
18. 福祉を考える会 ・・・111
19. 平成4年度以降の経営状況 ・・・112
20. 負け犬根性からの脱皮 ・・・114
21. 「変わらなきゃ」でも変わらないこと ・・・115
22. 平成11年度坂出市立病院目標 ・・・118

 第6章 病院の危機−−− その時職員は

1.

トータルオーダリングシステム導入がもたらしたもの 副院長 砂川正彦
・・・120
2. 院長就任以来4人目の事務局長として 事務局長 中川英世 ・・・126
3. 病院再建に遭遇して 診療部長/外科医長 山本眞也 ・・・129
4. 地域密着病院に 診療部長/内科医長 田岡輝久 ・・・133
5. 患者サイドの経営に努めて 庶務課長 豊田 實 ・・・138
6. 薬局業務の変遷 薬局長 穐山芳弘 ・・・140
7. 看護部と経営のかかわり 前・総看護婦長 高木年美 ・・・144
8. 経営改善の8年間を振り返って 総看護婦長 日根野谷勢津子 ・・・146
9. 手術室婦長として 手術室婦長 平西百代 ・・・148
10. 業務改善に取り組んで 第1病棟婦長 福本よし子 ・・・150
11. 社会的入院と向き合って 前・第3病棟婦長 林 文子 ・・・152
12. リストラ万歳 臨床検査科主任 靱 豊暁 ・・・154
13. これからの放射線科を目指して 放射線科主査 小椋一作 ・・・157
14. マスコミから学んだこと 理学療法科主任 安藤千枝子 ・・・160
15. 給食係の取り組みと将来 給食係長 林 哲子 ・・・161

 第7章 坂出市立病院の経営健全化を検証する
    −− 広島国際大学医療福祉学部 助教授 谷田一久

1.

経営健全化の主要因
・・・166
2. リーダーとしての院長 ・・・167
3. リエンジニアリングの必要性 ・・・172
4. 意識覚醒Step1:「変わらなきゃ」の本質
(塩谷院長のいう「変わらなきゃ」の本質を探ってみよう)
・・・177
5. 意識覚醒Step2:経営健全化と経営理念
(健全経営ということについての「しってる」,「わかってる」の話である)
・・・179
6. 意識覚醒Step3:医療と経営の分離はインチキだ ・・・184
7. 意識覚醒Step4:コスト意識の本質 ・・・188
8. 意識覚醒Step5:組織 ・・・193
9. 意識覚醒のための道具 ・・・199
10. 犬の後追い ・・・225

 第8章 これからの時代の病院運営と坂出市立病院が目指すもの

1.

市立病院の現状評価
・・・229
2. 坂出市の医療需給の特性 ・・・236
3. 坂出市の医療停滞のシナリオ ・・・239
4. 国の医療行政の動き ・・・240
5. 坂出市の医療行政の動き ・・・243
6. 行政施策に呼応した市立病院の取り組みと課題 ・・・244
7. 将来構想の基本的な考え方 ・・・249
8. 市立病院の基本的方向性と解決すべき課題 ・・・250

 第9章 明かりある世界へ
    
−−− 強烈な願いと勇敢な行動,そして祈り

1.

市立病院から市民病院へ ・・・256
2. 市民の健康な生活を支え,市民からも支えられる病院へ ・・・257
3. 次の世代への贈り物 ・・・258
4. 制度改革に惑わされない思考を ・・・258
5. 地域とのかかわりの中で ・・・259
6. 使命感と自己実現,そして社会貢献 ・・・260

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