| 商品番号600726


長年にわたる経験と実績をもとに、看護・援助の
ノウハウを集約。
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神奈川県総合リハビリテーションセンター
執筆/七沢リハビリテーション病院 脳血管センター看護部・心理科
神奈川リハビリテーション病院 診療部・看護部
監修/小山珠美 前・神奈川リハビリテーション病院 看護師長
監修/所 和彦 神奈川リハビリテーション病院
脳神経外科部長 |
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2001年度から厚生労働省による「高次脳機能障害支援モデル事業」が開始されました。評価基準や支援プログラムの確立を図り,全国の病院での取り組みも始まっています。実際に取り組むなかで,さまざまな問題が提起されると思われます。
脳血管障害における高次脳機能障害は,人間が人間らしく生活を送っていくために必要な言語,記憶,理解,判断,注意,学習などに障害が現れ,その症状は失語症,失行,失認,記憶障害などさまざまです。脳血管障害においては,さらに運動麻痺や感覚障害などが基本症状にあり,高次脳機能障害のそれぞれの症状が複合しているため,回復を促すアセスメントや看護介入には専門的な知識・技術を必要とします。
日常生活や社会生活に支障を来すことの多いこの障害が少しでも改善し,患者さんにより人間らしく生活していただくために,これまでもさまざまな取り組みが行われてきました。
その一方で,日常生活援助のなかで日々悪戦苦闘しているナースたちの看護アプローチについての実践報告や書籍が少ないということも事実です。これはなぜでしょうか? おそらく,24時間の生活援助を変則勤務により対応しなければならないこと,1人の対象者に大勢がかかわることなどから,一貫した評価やアプローチがしにくいといったことが挙げられるのではないでしょうか。また,高次脳機能障害はほかの障害に比べ,障害像が混沌としているため,非常に理解しにくいことも理由の一つでしょう。


これまでは事故防止の対策は立てていても,その原因を丁寧にアセスメントし,回復を促すための積極的な看護介入が不足していたのかもしれません。しかし,系統立ったアプローチをすることによって,目に見えにくかった障害の,回復過程の変化を本人やご家族と共有することができるということも少しずつわかってきました。
本書にはそういった現場でのアプローチや事例が紹介されています。本書を手に取ってくださる多くの方々に,高次脳機能障害へのアプローチとして実践の現場で活用していただけることを願っています。
(大阪・本圓隆之)
これらすべて網羅!!病棟でも実践に積極的に役立ちます
| ●高次脳機能障害に関連した脳の仕組みと疾患の理解,脳梗塞・脳出血などの
●脳血管障害による高次脳機能障害患者のアセスメント(看護判断)
●生活を重視したケア・援助を含む看護計画モデルと患者指導
●急性期・回復期・慢性期の看護
●失語,記憶障害,失認,失行,注意障害などへの
●症状別看護アプローチ,訓練法
●摂食・嚥下障害に対するアプローチ,食事の介助と観察点
●病棟での評価方法
●日常生活場面における特徴的な行動と看護アプローチ
●廃用症候群の予防とリスク管理
●介護保険下における在宅生活に向けた退院準備・継続看護・
●ケアマネジャーとの連携
●事例で実践的に看護展開 ほか
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★この商品の内容に関するお問い合わせは大阪デスク
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