1.アセスメントができるようになる
〜聴診技能の習得を例に
2.見逃してはならない患者からの症状の
訴えと兆候からアセスメントする方法
〜問診によって原因や考えられる病態を推測し、
フィジカルアセスメントのスキルを用いて緊急度を見抜く
キーワード:胸が痛い、息苦しい、どきどきする、咳が出る、
むくみがあるなど |
3.身体機能面から見た急変時
フィジカルアセスメントのとらえ方
〜エビデンスに基づいた呼吸器・循環器の理解と
対処の仕方を学習
【胸部を把握し伝えるために】
1)胸部における「場所」を表す水平位置(肋骨・肋間)の
同定/垂直位置の同定
・なぜ肋骨や肋間を判断する必要があるの?
・なぜ肋間を追いかけるの?
・なぜ脊柱の中心で肋間を探すの?
2)胸壁と肺の関係をとらえる
・なぜ肺を立体的に把握する必要があるの?
【呼吸器で押さえる勘所〜呼吸不全を見抜く】
1)チアノーゼの有無を確認する
・なぜ指先や唇が紫色になるの?
2)ばち状指の有無を確認する
・末梢に酸素が不足していると、ばち状指になるのはなぜ?
3)触診により呼吸の観察をする
・なぜ気管が偏るの?
4)視診により呼吸の観察をする
・呼吸数を数える時に、脈拍も測るのはなぜ?
5)触覚心盪音(音声伝道)を確認する
・なぜ手の関節部で振動を確認するの?
6)胸郭を打診する
・なぜ体内の中の様子が分かるの?
7)横隔膜を同定する
・なぜ横隔膜の位置が分かるの?
・胸壁の動きだけでなく、横隔膜の動きを見るのはなぜ?
8)呼吸音を聴取する
9)呼吸音を評価する
・「断続性の複雑音」はどうして出るの?
・気道狭窄によって「連続性の複雑音」が出るのはなぜ?
【循環器で押さえる勘所〜心不全を見抜く】
1)脈を触知する
2)血圧を測定する
3)頸動脈により中心静脈圧を推定する
・なぜ胸骨角までの長さに5cmを足すの?
・なぜ頸動脈をアセスメントすることで
右心不全が見抜けるの?
4)心臓の大きさを推定する〜心尖拍動の触知
・なぜ心尖拍動の「強さ」よりも「範囲」を確認するの?
5)肝臓の大きさを推定する〜スクラッチテスト
・なぜ肝臓を確認するの?
4.まとめ
〜異常を見つけるアセスメントのヒント
(1)「異常」に気づくために正常を知る
(2)「異常なし」も重要な情報
(3)数値で測れない部分にもアセスメントが必要
(4)胸郭の中に何があるの?
(5)異常呼吸音の正しい伝え方「いびき音」は通称、「ラ音」は俗称
(6)フィジカルアセスメントは左右差がカギ
(7)打診音の表現
「ポコポコ」「ドンドン」では分からない ほか
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