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セミナー番号11402-5
 妊娠経過別異常の早期発見とケア
超音波・胎児心拍モニタリング(NST)判読と処置

指導講師

 古橋 円
 名古屋第一赤十字病院 総合周産期母子医療センター
 MFICU室長・第一産婦人科部長

講師紹介
 昭和57年名古屋大学医学部医学科卒業後、半田市立半田病院産婦人科医師として勤務。平成元年名古屋大学大学院医学研究科修了。その後ワシントン大学(米国)医学部リサーチアソシエートなどを経て、平成13年より名古屋第一赤十字病院産婦人科に勤務。日本産科婦人科学会産婦人科専門医、日本周産期・新生児医学会暫定指導医、愛知県医師会母体保護法指定医。
開催日程
名古屋地区
平成21年6月6日(土)10:00〜16:00

<会 場>

日総研ビル(名古屋JJホール)
名古屋市西区則武新町3丁目7−15
TEL<052>569-5628
地下鉄東山線亀島駅(2)番出口 徒歩3〜4分
会場案内をみる

1. 異常妊娠・分娩時の「こんな時どうする?」の対処方法を
  事例を用いて解説。
2. 最新知識とそこからもたらされる経過別データ判読方法を解説。
3. 緊急事態の問題点把握と医師との連携、対処法を学ぶ。
ねらい
 妊娠・出産は、女性にとって大きな喜びです。母性看護領域に携わる助産師・看護師は、こうした母子の安全な妊娠・分娩を保障し、産婦および家族が満足する助産を提供する必要があります。現在は、大半は正常分娩ですが、正常から異常への逸脱を正確に判断できる能力が求められています。
 そこで今回は、妊産褥婦の各期での異常の早期発見と迅速な対応の仕方、超音波、分娩監視装置から読み取れる流早産、多胎妊娠、前置胎盤、常位胎盤早期剥離などへの対処、胎児心拍モニターによる胎児の評価など、異常が予測される妊産婦に対して医師と連携して対処する方法について、事例を用いて解説します。


プログラム

1. 妊娠各期の診断・治療法と対処の仕方
  〜事例を含めて学ぶ
 
1)妊娠初期の異常とケア
   切迫流産(子宮内出血・子宮頸管無力症)子宮外妊娠 など
  2)妊娠中期における異常
   胎児奇形/羊水異常/多胎妊娠
   前置胎盤/子宮内胎児発達遅延 など
  3)妊娠後半期の異常
   妊娠中毒症/常位胎盤早期剥離/HELLP症候群
  4)分娩時の異常
   前期破水/微弱陣痛/児頭骨盤不均衡/胎児モニタリング異常

2. 超音波診断法の判読
  1)経膣超音波で何が分かるか
   胎児数・胎児の生死・子宮頸管長(早産に関して)
   後頸部浮腫、多胎の膜性診断
   胎児奇形・胎盤の位置(前置胎盤の診断) など
  2)経腹超音波(Bモード)で何が分かるか
   推定体重・羊水量(胎児の状態の観察)
   さい帯の捻転/胎児奇形/胎位(骨盤位)
   胎盤後出血(常位胎盤早期剥離)/胎盤の老化 など
  3)超音波パルスドプラで何が分かるか
   さい帯動脈血流/中大脳動脈血流とその意義
  4)超音波カラードプラで何が分かるか
   胎児三尖弁逆流(動脈管早期狭窄) など

3. 胎児心拍モニタリング(NST)の判読
  1)胎児心拍数と児の成熟
   児の成熟に沿ったモニターの判読
  2)成熟児のモニターとその判読
   児心拍の聴取部位
   成熟児の基線細変動と基準心拍数
   陣痛あるいは胎動と児心拍の関連
   児心拍モニターの異常
   異常発見の視点と医師への正確な連絡

4. まとめ
  妊娠・分娩時の疾患の初発症状とその発見の要点と対処の仕方

 

参加料
一般:18,000円(1名につき・消費税込)
会員制・定期刊行物の年きめ購読者は
一般料金から3,000円offでご参加いただけます。

※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。
※必ず事前にお申し込みください。
※最少催行人数20人。これに達しないときは,開催を中止する場合がございます。
 あらかじめご了承ください。


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