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セミナー番号11553-1
 こころの障害まで考慮した全人的アプローチの実際

「高次脳機能障害」の認知機能アセスメントと病棟で看護師ができるリハビリ

指導講師
磯村順子氏
   磯村順子
 昭和大学医学部精神医学教室/臨床心理学博士
 アライアント国際大学/CSPP臨床心理大学院 講師

講師紹介
 神経心理のエキスパートに学ぶ!
 カリフォルニア州認定臨床心理学者。サンフランシスコエリアの病院、クリニックにて研究・臨床経験を積み、University of California,Davis大学病院の脳神経外科、神経内科、アルツハイマー病研究所にてインターンBrown University Medical School 精神科にてフェローシップを修了し、日本に帰国。
 専門は神経心理学、高次脳機能障害(認知障害)、認知症、発達障害の認知機能の評価、認知リハビリテーション、そして高次脳機能障害を持った患者・家族への心のケアを中心に活動。主な研究領域はアルツハイマー病・血管性痴呆・軽度認知障害の認知機能、パーキンソン病、軽度外傷脳挫傷の認知障害など。
開催日程
東京地区
平成20年11月29日(土)10:00〜16:00

<会 場>

ハーモニーホール

東京都千代田区内神田1−16−9
内神田サニービル
JR神田駅北口より徒歩5分
TEL<03>3293-7996
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CTやMRIに写らない
  「こころの障害」を見抜く眼を養う!
ねらい
 高次脳機能障害は、「見えない障害」とも呼ばれ、適切なアセスメントや介入方法について、まだ日本では広く理解されていない現状があります。本セミナーでは、高次脳機能障害患者の症状・障害を、こころの面まで含めて全人的にアセスメントする視点を学びます。患者の日常生活や職場復帰への支援、家族支援の方法や、病棟で看護師ができる認知機能リハビリの方法などを、事例を用いて具体的に学びます。講師は、日米で臨床経験を積んだ、日本ではまだ稀な神経心理学のエキスパートです。



プログラム

1. 高次脳機能障害の「よくある誤解」と「正しい理解」
 1)高次脳機能障害の定義とメカニズム
 2)代表的な障害・症状
  1. 注意障害 
  2. 遂行機能障害(前頭葉症状を含む)
  3. 記憶障害
  4. 空間認知障害
  5. 言語の問題

 3)脳の器質的認知機能障害 vs 心理的ショックや適応問題
 4)看護師が悩まされる「問題行動」の典型例とその理由
  1. 注意力低下
  2. 遂行機能低下
  3. 心理症状
  4. イライラ感
  5. 二次的症状としてのうつ
  6. 不安感
 

2. 神経心理(認知機能)アセスメント
 1)「高次脳機能」のとらえ方
   ―日本と欧米の違い
 2)バイオ・サイコ・ソーシャル・モデル
 3)神経心理アセスメントの手順

3. チームケアで看護師が担うべき役割
 1)療養生活における認知機能のモニタリング
 2)規則的な生活パターンの構築のための介助
 3)日常生活や社会復帰に向けたサポートと家族支援

4. 事例でわかる神経心理アセスメントの実際
 [事例1]顕著な遂行能力の低下が見られた患者
 [事例2]看護上の問題行動のマネジメントを要した患者
 [事例3]家族へのサポートが鍵になった患者
 [事例4]精神的症状が顕著な患者ほか

5. 認知機能リハビリ訓練と病棟における応用方法


参加料
一般:19,000円(1名につき・消費税込)
会員制・定期刊行物の年きめ購読者は
一般料金から3,000円offでご参加いただけます。

※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。
※必ず事前にお申し込みください。
※最少催行人数15人。これに達しないときは,開催を中止する場合がございます。
 あらかじめご了承ください。


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