◆講議1◆ まずは、現場で起きている薬剤エラーを知る
ここが危ない! 薬の常識・非常識
・ある錠剤を2倍服用したら血中濃度が4倍以上になった
・抗菌薬と下剤と一緒に飲むと感染が増悪した
・粉薬から錠剤に変えたら中毒症状がでた
・シロップを1日窓辺に置いたら効かなくなった
・錠剤から坐薬に変えたら意識喪失した
・インテバンクリームを塗った後に、パップ剤を貼ったら胃潰瘍になった
・使用後のパッチを子供が食べて死亡した
・軟膏を混ぜて使用したら副作用が起きた
・吸入薬を口に加えて使用していたら、効かなかった
・点眼後に瞬きをしたら、動悸がした
・点鼻液を2回続けて使用したら虚血性心疾患になった
・フェノバルビタールを筋注せずに静注して患者が死亡した
・血液製剤を分割投与して、症状が悪化した
ほか
〜事例を通して「誤薬はなぜ起こるのか」問題点を明らかにします。
◆グループワーク◆ トラブル発生!さぁ、どうする?
トラブル対応シミュレーション
・粉薬をミルクに溶かして飲ませていたら、ミルクを飲まなくなった。
・タキソテールを溶かしていたら、泡立って使用できなくなった。
・服薬の種類が多く、患者が服用する時間を間違えた
・重要な薬を飲み忘れていることが発覚した。
・坐剤が挿入後出てしまった。
・注射薬の溶かす順序を変えたら、結晶が析出した。
・ステロイド軟膏と保湿剤はどっちを先に塗るの?
・モルヒネのアンプルを落として破損しても、事故届けがいらない場合は?
・病棟で患者が持っていたレスキュー用の麻薬が紛失した。手続きは?
ほか
〜「誰か呼ぶ」前にその場で適切・迅速な対応が問われます。
◆講議2◆ トラブルを未然に防ぐには?
誤薬防止対策 ※グループワークと同じ事例を題材にして解説します
・ピットフォールに気づく
・処方監査のポイント
・誤薬を起こした場合の適切な対応
・押さえておきたいハイリスク薬の副作用
・放っておかない!薬剤師に聴くべきこと
・事故を減らす薬剤師との連携ポイント
〜前もって落とし穴を知っておけば早期発見・事故防止に役立ちます。
◆質疑応答◆ |