夏が近づくにつれて試験勉強も本格化していることと思います。厚生労働省から第20回社会福祉士国家試験の案内が届きましたので,概要を下記にお知らせいたします。受験予定者の方は熟読しておいてください。

試験日 平成20年1月27日(日)

受験の申し込み手順
 受験の申し込みに必要な書類(第20回社会福祉士国家試験『受験の手引』)を社会福祉振興・試験センターから入手し,受験申込書および必要な書類を完備して,受付期間内に試験センターへ提出してください。

受験申し込み受付期間
 平成19年9月6日(木)〜平成19年10月5日(金)
 昨年,この期間中に申し込みを忘れた方がいらっしゃいます。1年間の学習が無駄になってしまいますので,手帳やカレンダーへ申し込み期間を書き込むなどして,絶対に忘れないようにしてください。

『受験の手引』の請求方法
 社会福祉振興・試験センターホームページ(http://www.sssc.or.jp/)または,郵便はがきで8月中旬から遅くとも9月28日(金)までに請求してください。はがきで請求の場合は,右記を参考に郵便番号,住所,氏名,電話番号,社会福祉士受験の手引○部と必要部数を大きな文字ではっきりと記入してください。
 はがきの裏面は『受験の手引』を送付する際の「宛名ラベル」として使用するということなので,正確に記入するようにしましょう。

『受験の手引』の記載方法
 『受験の手引』をよく読んでから必要事項を記載してください。特に当養成所の受講生は,「区分4」になるということに注意してください。
 当養成所の受講生は,受験申込書と修了見込証明書の添付のみで結構です。実務経験証明書等を添付する必要はありません。
 なお,昨年受験されて不合格の方,あるいは受験の手続きをして試験を欠席した方は,「区分6」になります。修了証明書の提出は必要ありません。もちろん,今年度の『受験の手引』および受験申し込みは必要です。修了見込証明書は,9月中旬にお送りします。また,卒業生の方で,受験手続を行わなかった方はご連絡ください。折り返し修了証明書をお送りします。

修了見込証明書は9月中旬に送付
 すべての科目のスクーリングに参加し,課題レポートを提出された方には,「修了見込証明書」を9月中旬に宅配便にて送付します。受験申し込みに必要な重要書類となりますので,氏名・住所などに変更があいましたら必ず事務局にご連絡ください。試験センターに提出した修了見込証明書と,課程修了後に発行する修了証明書との差し替えは事務局が一括して行います。4学期レポート提出後は,本試験に向けて全力を注いでください。
 試験そのものについての質問などは,社会福祉振興・試験センターにお問い合わせしていただくようにお願いします。養成所にかかわる質問やご相談は,今までどおり当養成所事務局にお問い合わせください。

 

 平成21年から社会福祉士のカリキュラムが大幅に改定されます。ただいま議論中で正式な決定はしていませんが,決まりそうな項目をお知らせしておきます。

実習時間の増加
 大きく変更になる項目は以前にもお知らせしましたが実習時間が大幅に増えるということです。現在の90時間(約2週間)から4倍の360時間になります。月日に換算するとおよそ2カ月の実習期間です。
 実務経験を積んで入学される方は該当しませんが,大学4年卒の要件のみで入学される方は対象となり,特に仕事を持ちながら履修する方には,負担が大きくなることは必至です。

スクーリング日程の増加
 スクーリングも時間数が増えることになります。現行では実習免除者は2年間に78時間のスクーリングを受講することになっていますが,新カリキュラムでは108時間のスクーリングを受講しなければなりません。日にちに換算すると,現行は2年間に13日ですが,新カリキュラムですと18日となります。
 現在は2年間で4回のスクーリングを受講していただいていますが,新カリキュラムでは3日間ずつ6回のスクーリングを受けていただかなくてはならないでしょう。実習およびスクーリングの時間数増は,ダイレクトに受講生への負担増になります。

資格取得の選択肢が広がります
 資格取得のルートも多少変更になり,行政職の場合は4年以上の行政職経験に加え,新たに6カ月以上の養成課程(社会福祉士短期養成施設)を経た上で国家試験を受験することができるようになります。ただし経過措置として,公布日から5年までの間に5年以上の行政職経験があれば,公布後5年目の年度の国家試験までは,新たな養成課程を経ることなく国家試験を受験できます。
 また,社会福祉主事養成課程を修了後,2年以上の実務経験を有し,6カ月以上の養成課程(社会福祉士短期養成施設)を経れば,新たに社会福祉士国家試験の受験資格を得られます。
 もちろん科目名も変更になるようですが,今のところ3案が議論されており,どのような形になるか分かりません。3案とも援助技術論と技術演習の充実(時間数増)があり,そのほかの科目は大幅な変更はないと思います。
 今後も続報が入り次第,本紙面にてお知らせします。

社会福祉士国家試験の受験についてのお問い合わせ先
財団法人社会福祉振興・試験センター
 〒150−0002 東京都渋谷区渋谷1−5−6
  試験案内専用電話03−3486−7559(24時間対応)
  試験室電話03−3486−7521(9〜17時)
  ※電話をかける時は,番号のお間違いがないようにご注意ください。

 

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