
従来,がんの化学療法は,日常生活から切り離された入院治療の一つとして行われてきました。しかし,現在では,患者のQOLを重視し日常生活から切り離さず治療を行うことが望ましいと考えられるようになり,がん化学療法は外来で行うことが主流となってきています。
そこで,外来化学療法に携わる上で重要な抗がん剤の有害反応の症状と対策を,実践家の目線で解説します。

がん患者の消化器症状は,同様の症状であってもその原因は薬剤の副作用や疾患など,さまざまな可能性が考えられ,その対処法を誤ると患者にも苦痛を与えることになります。
悪心・嘔吐などがん患者に多く見られる消化器症状を取り上げ,アセスメント時に必要な情報や観察項目,薬剤選択のポイントなどについて解説します。

がん性疼痛は,がんの症状の中で頻繁に経験されるものであるとされています。がん性疼痛を有する患者の全人的な痛みの緩和を図ることは,看護師の重要な役割です。
がん患者の痛みの原因・特徴など痛みを理解するために必要な知識や,疼痛緩和のための薬剤と副作用対策について解説します。
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(大阪・荒川実)
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