学びの機会を有効に活用するために,講師への質問は,レポートのテーマに関することのみでお願いいたします。範囲の広すぎる質問には,お答えしかねる場合もありますので,ご理解いただくようお願いします。質問する場合は,なぜその質問をするのか,どんな意味があるのかをもう一度ご確認ください。次に,よくある質問についてお答えします。

● 受験勉強の仕方あるいは推薦参考書
 事務局がお答えいたします。faxやメールでご連絡ください。
●ケース事例での悩み事相談
 限られた情報(字数)から解決策をアドバイスすることは非常に危険なことですので,お答えしかねますことをご了解ください。
●添削講師へのテーマ出題
 講師が意見を述べることは添削業務ではありません。テーマあるいはそれに付随する周辺の諸問題に対して答えを探し,記述するのは受講者自身の作業です。受講者と講師とでは立場が違うことを,なにとぞご了解ください。
●スクーリング講師への質問
 スクーリング講師と添削講師は異なります。スクーリングと,レポート添削それぞれの講師にご質問いただくようお願いします。よく分からない場合は事務局にお問い合わせください。
●レポートの書き方の質問
下記のような本が参考になるかと思います。
戸田山和久
『論文の教室?レポートから卒論まで』
NHKブックス 1,176円(税込)

●調べれば分かるような質問
 社会福祉用語の基本的用語あるいはデータなどはご自分で調べるのが基本です。また,自分で調べないと学習になりません。

1年9ヵ月の過ごし方
 入学したらすぐに試験対策についてお尋ねになる方がいらっしゃいます。やる気があるのはよいことですが,まずは課題レポートを完成させることに注力してください。
 2年もの長丁場ですから,すぐに試験勉強を始めても途中で息切れしてしまうことにもなりかねません。もちろん試験に向けてコツコツと勉強できる方もなかにはいらっしゃいますが,多くはないはずです。
 試験対策を始める方が一番多いのは,2年目の夏休みの終わりごろです。春から手をつけないと間に合わない方もいらっしゃるでしょうし,秋から集中してやった方が効率がよいという方もいらっしゃるでしょう。受講生全員に当てはまる最適な学習方法というものはありません。ご自分の性格をよく見極めながら試験対策を進めてください。

中央法規の推薦テキスト『社会福祉士養成講座』について
 現時点では社会福祉士のスタンダードな教科書で,社会福祉士に必要な知識が含まれています。
 ただし,量が膨大ですので,隅から隅まで読むには時間も掛かりますし,労力から見ても効率的ではありません。学習の仕方はそれぞれですので一概には言えませんが,試験対策として,問題集で理解できないところを『社会福祉士養成講座』で確認してみるという方法をお勧めします。
 なお,課題レポートは考える力を養うものであり,各種資料から組み立てていくものです。『社会福祉士養成講座』があれば記述できるわけではありませんのでご注意ください。先にも述べましたように,試験対策として使用することを念頭に置き,ご購入ください。
 スクーリングでは,スクーリング講師が作成したオリジナルの資料兼テキストを配布しますので,『社会福祉士養成講座』がなければ受講できないというわけではありません。ただ,講師によっては,講義中に『社会福祉士養成講座』の内容に言及することもあります。お持ちの方はご持参いただければ,その場で確認できるので,効率的に学習ができます。

インターネットの活用法
 課題レポートのテーマは多岐にわたります。
 昔なら図書館などで資料をあさりレポートを作成していましたが,今はインターネット上で厚生労働省などのしかるべき機関が公表しているデータを自宅にいながら入手できます。
 そのデータなどを引用するのは結構ですが,データはデータとして扱ってください。長々と表などを引用しても,図表は文字数にはカウントされませんのでご注意ください。
 またブログなどで,課題テーマに関する発言を目にすることがあるかもしれません。そのまま引用するのではなく,その意見を参考にご自分の考察を深めるようにしましょう。
 なお,ネット上では,必ずしも事実だけが記載されているとは限りません。意図的な虚偽で信用性が低いものもあります。そのまま鵜呑みにしないで,必ず真偽を確かめることをお勧めします。
 具体的には引用元の文献に当たって確認することです。また複数のサイトで確認することも必要だと思います。この作業こそが,レポートを作成するためには欠かせないことなのです。

 

 






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