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第1章
赤ちゃんの癒しの吸啜

(基本の母乳吸啜と特殊な母乳吸啜)
(寺田恵子)

 [1]母乳を飲むことを嫌がるように見える赤ちゃんからの推論

 [2]赤ちゃんの癒しの吸啜とは
   
赤ちゃんはお母さんの身体を癒す

 [3]特殊な型につながる赤ちゃんの母乳吸啜
     〜癒しの吸啜と4つの型のつながり

   基本の型の復習
   BSケアの技(アート)の世界へのいざない

 [4]BSケアの特殊な型
   ●特殊な型(1)乳汁遮断型―赤ちゃんが乳首を噛むという状態
   ●特殊な型(2)はさみ込み型―赤ちゃんが乳頭をつぶして飲んでいる状態
   ●特殊な型(3)ねじり型―赤ちゃんが乳首をくわえたまま顔を横に動かし,
   ●特殊な型(3)ねじり型乳首を横に引っ張る状態
   ●特殊な型(4)しごき型―乳首を後ろに引っ張る状態
   ●特殊な型を用いた場合の排乳時の手のリズム

   乳栓除去後の注意点

 [5]BSケア基本の型と特殊な型の流れ

 

第2章
赤ちゃんが母乳を飲み取ることを目的とした
特殊な型を用いた支援
(寺田恵子)

 [1]特殊な型の適応

 [2]乳管の完全・不完全閉塞への支援
   ●乳管の完全・不完全閉塞によるしこり
   乳頭上の白斑が原因の乳管の完全・不完全閉塞

 [3]乳腺炎への支援
   ●乳腺炎とは
   ●乳腺炎時のBSケア
   BSケアでの対応が難しい乳腺炎に遭遇した場合

 

第3章
授乳期間中に遭遇する現象とBSケア

―実践編(お母さんに起こる現象を通して展開)
(寺田恵子)

 [1]乳房の病的な緊満・乳管閉塞によるしこり・分泌過多
    (母乳分泌増加過程・バランス調整過程)

 
【事例1】
 産後3〜4日目(乳汁生成 ll 期に移行したばかり)のお母さんが,
 乳房の病的な緊満状態に悩んでいる。

  (1)触診
  (2)NNS様の動き
  (3)乳汁が滲む
  (4)射乳が起こらない場合
  (5)射乳が起こった後のNS様の動き+特殊な型
  (6)触診
  (7)セルフケア
  (8)赤ちゃんの吸着を確認
  (9)これからの予測

 [2]母乳不足感と母乳分泌不足(母乳分泌量バランス調整過程)
 
【事例2】
 産後4日目の初産婦。おっぱいが張らない,赤ちゃんの体重の増えが
 緩徐であることから母乳は足りない,出ていないと感じている。

  (1)触診
  (2)NNS様の動き
  (3)射乳が起こるか否か確認
  (4)吸着確認
  (5)エモーショナルサポート

 [3]乳頭亀裂・損傷・授乳時の乳頭痛(乳頭の現象)
 
【事例3】
 産後5日目の初産婦。頻回授乳で頑張っており,母乳分泌量は増加してきたので
 たくさん飲ませたいが,乳首の亀裂で痛くて飲ませることができないと感じている。

  (1)触診
  (2)NNS様の動き
  (3)射乳が起こったら
  (4)吸着の確認
  (5)セルフケア
  (6)亀裂の保護
  (7)産後しばらく経ってからの乳首の亀裂

 [4]赤ちゃんにうまく飲ませることができない
   お母さんへの支援(吸着適応過程)
 
【事例4】
 産後10日目の初産婦。
 乳首が短めで赤ちゃんが吸えない(扁平乳頭・短乳頭と言われた)。
 産後2日目までは吸えていたが,産後3〜4日目から吸えなくなった。
 その頃から乳頭の保護器を使用して与えている。

  (1)触診
  (2)NNS様の動き
  (3)吸着の練習

 [5]母乳を与えることを終えた後(卒乳・断乳後)のしこり
   ●授乳を終えたお母さんへのBSケア
   授乳を止めてからの3日間の過ごし方
 
【事例5】
 産後10カ月の初産婦。頻回に飲んでいた赤ちゃんが自分から
 急におっぱいを嫌がるようになり,結局そのまま断乳となり3日経過した。
 お母さんは「私はもっと与えたかったのに,悲しくて寂しくて,
 おっぱいは痛くて」と言う。

    (1)触診
    (2)NNS様の動き
    (3)NS様の動き
    (4)その後の経過

 
【事例6】
 3年半母乳を続け,この数カ月間は1日数回の授乳となっており,
 飲まない日も時々出てきた。いよいよ飲まなくなり7日経過した。
 乳房は少しだけ張りを感じる程度となった。

 
【事例7】
 断乳後3日目に,過度の緊満があってケアを受けたお母さん。
 その後3日経過し,全体の張りはかなり治まってきたが,部分的なしこりが気になる。

  (1)触診
  (2)NNS様の動き
  (3)射乳が起こったら
  (4)今後の経過
  (5)縮小したおっぱい

 [6]母乳を与えることができない,与えない場合の支援
   赤ちゃんには母乳を与えないことを選択されたお母さんの場合
   ●予期せぬ事態で赤ちゃんが突然亡くなってしまった場合


第4章
BSケア実践における現象のとらえ方
(浅野美智留)

 [1]ケアをする専門職にとっての身体と現象
   ケアという用語
   身体が起こす現象
   心理社会的側面が起こす乳房の現象
   ●ホリスティックな現象と乳房の現象

 [2]適応する力の現れが乳房の現象(乳房の声)
   疾病ではなく現象
   適応過程の現象
   現象に向き合う

 [3]適応に向かう乳房の現象名
   現象名を使用する理由
   現象名のラベリングの過程とは
   事例ではなく腺ごとの現象を用手的にケアする
   現象名やその他の表現の選択

 [4]実践論の背景にある事実(ケアの体系化)

 [5]BSケアですべての現象に対応―看る力を養う


 

 

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