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目次

(1)嚥下・誤嚥のメカニズムと嚥下器官の働き

 1.摂食嚥下器官の解剖
 2.嚥下
 3.嚥下に関係する反射
 4.喉頭侵入と誤嚥
 5.誤嚥性肺炎
 6.嚥下のメカニズムと嚥下器官の働き

 

(2)頸部聴診法

 1.検査の特徴
 2.聴診器
 3.聴診部位
 4.評価手順
 5.健常者の頸部聴診音
 6.頸部聴診法の判定指標

 

(3)摂食嚥下障害のフィジカルアセスメント

 1.情報収集
 2.摂食嚥下障害の修飾因子
 3.先行期のフィジカルアセスメント
 4.準備期(口腔準備期)のフィジカルアセスメント
 5.口腔期(口腔嚥下期)のフィジカルアセスメント
 6.咽頭期(嚥下反射)のフィジカルアセスメント
 7.食道期のフィジカルアセスメント

 

(4)嚥下病態別アプローチ法

 1.基礎的訓練
 2.先行期障害へのアプローチ
 3.準備期障害へのアプローチ
 4.口腔期障害へのアプローチ
 5.咽頭期障害へのアプローチ
 6.食道期障害へのアプローチ

 

(5)姿勢と喉頭挙上障害

 1.舌骨筋群
 2.パーキングファンクション(Parking function)
 3.頸部伸展
 4.肩甲帯伸展
 5.運動連鎖
 6.頸部と肩甲帯のリハビリテーション
 7.Chin downについて
 8.リクライニング位で食事をするメリットとデメリット
 9.嚥下補助パッド「LEA.Pad」

 

(6)気管切開とカニューレ

 1.カニューレの種類
 2.気管切開とカニューレ留置による不利益と嚥下への影響
 3.ブルーダイマーカー法(ブルーダイテスト・着色水テスト)
 4.カニューレ留置患者へのアプローチ
 5.カニューレを抜去する条件

 

(7)認知症による摂食嚥下障害への対応

 1.アプローチのポイント
 2.認知症の病型による摂食嚥下障害の特徴
 3.食行動の異常と対応

 

(8)原因疾患別対応

 1.脳血管障害
 2.頭部外傷
 3.頭頸部がん
 4.反回神経麻痺
 5.パーキンソン病
 6.進行性核上性麻痺
 7.筋萎縮性側索硬化症
 8.精神疾患

 

(9)誤嚥させない食事介助

 1.食事を始める前に
 2.食事介助の実際

 

(10)「食べて治す」段階的摂食訓練の進め方

 1.嚥下調整食
 2.段階的摂食訓練の開始基準
 3.ハードルを低くする
 4.摂取量のコントロール
 5.段階的摂食訓練開始後のモニタリング
 6.食事の中止基準
 7.食事アップの判断
 8.肺炎を発症してしまった時の対応
 9.プラトーの判断

 

(11)簡単な栄養知識

 1.体重
 2.エネルギー
 3.たんぱく質
 4.水分量
 5.血清アルブミン値
 6.プレアルブミン値
 7.脱水
 8.末梢静脈栄養(PPN)
 9.中心静脈栄養(TPN)
 10.経腸栄養剤

 

(12)嘔吐・誤嚥・窒息への対応

 1.嘔吐
 2.誤嚥
 3.窒息

 

(13)病態別アプローチ法のまとめ

 

(14)カルテの書き方

 1.SOAP
 2.カルテの例文

 

(15)主治医への報告書の書き方

 1.肺炎患者の報告書
 2.脳血管障害・頭部外傷・神経難病患者の報告書
 3.精神疾患患者の報告書
 4.その他の患者の報告書

 

(16)紹介状の書き方

 1.基本原則
 2.紹介状の例文

 

索引

 

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