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商品番号 601928 22年3月31日 改訂
江川隆子のかみくだき看護診断

江川隆子のかみくだき看護診断【改訂11版】

看護管理者/記録委員/看護師/看護教員 対象

B5判 164頁
定価 2,730円(本体 2,482円+税)
ISBN 978-4-7760-1928-2


NANDA-I看護診断2021-2023に対応

看護過程の【超基礎】+【現場で活かす考え方】がわかる。

看護診断に関する知識と思考の解説、事例を用いた展開で学習できる。

本書の特色

クリティカル・シンキング 看護理論もおさえ、
看護診断プロセスがよりわかりやすい看護過程に沿って理解できる!

初学者でもわかりやすいように、Part1では看護診断をスムーズに展開させるエッセンス(クリティカル・シンキング、看護理論の捉え方)を分かりやすくかみくだき解説

知識を実践で活用できるように事例に沿った展開方法を掲載

共同問題への対応では、看護師の実施責任範囲・看護の範疇の解説

3つの看護診断「実在型」「ウエルネス型」「リスク型」と看護場面の関係を図で解説

セルフケアの看護診断とケア範囲を図で解説

ポイントを30個以上のかみくだき解説で紹介

主な改訂のポイント

NANDA-I看護診断分類2021-2023版の改訂、追加、変更を反映した最新の看護診断の知識と情報に改訂

日常行われている看護師の思考過程と看護診断とのつながりがわかる思考過程の流れを掲載

看護診断を大枠で捉え、俯瞰しながら診断プロセスが見えるように、看護診断過程と看護過程の違いを明確化

著者

江川隆子
関西看護医療大学 学長
京都大学 名誉教授

ロングアイランド大学保健学部看護学科卒業、ニューヨーク市立リーマン大学大学院看護学修士課程修了、大阪大学にて医学博士学位授与。自治医科大学、大阪大学保健学科、京都大学人間健康科学専攻で24年間、学部、修士及び博士課程の教育・研究に携わり、京都大学名誉教授を経て、2010年に関西看護医療大学学長に就任。2015年に学校法人関西看護医療大学理事に就任。現在は同校にて学長を務める。

日本の看護診断学習書。支持され続けて20年以上の信頼と実績。

【かみくだき看護診断 人気のヒミツとは】
 1999年11月初版発行以来の人気の秘密は、看護診断のプロセスを、看護過程に沿って解説していること、そしてなんと言っても分かりやすいからです。観察から看護診断、診断の効果…計画立案実施・評価の大きな流れをつかみながら展開するので 看護診断もスムーズに頭に入ってきます。そして、それを事例でシミュレーションするから、大きな流れをみる習慣がつくのです。
 本書でこの思考を学んだ上で、現場で実践を積んでいけば、看護診断が体得できていくのです。もちろん、看護診断プロセスの基礎理解のために、看護診断をスムーズに展開するためのヒントや考え方、看護理論の捉え方も分かりやすく解説しています。NANDA-I看護診断分類2021-2023に対応した最新の看護診断用語を使用。

主な内容

part1 看護診断プロセスの基礎理解


1章 看護実践に看護師が用いる思考とは

 1.看護過程とは

 2.看護診断の登場で看護過程が変わった?

 3.この思考も看護過程!

 4.看護過程を支える思考:クリティカルシンキング


2章 看護の視点

 1.看護の視点の実践への活用

 2.看護診断と看護アセスメント

3章 観察

 1.観察について

 2.情報の種類

 3.患者の訴えに対する確認情報

 4.患者の「強み」の活用

 5.情報のふるい分け

 6.情報の評価


4章 情報の整理・解釈・総合

 1.最初の思考である情報の整理とは

 2.情報の解釈とは

 3.情報の統合とは


5章 情報の分析


6章 問題の統合

 1.統合の思考プロセス

 2.統合にも適切な情報が必要


7章 問題の照合


8章 看護診断

 1.看護診断分類の開発

 2.看護診断分類表の見方

 3.看護診断の種類

 4.診断の読み方

 5.共同問題への対応

 6.看護診断の記述

 7.看護診断の優先順位の決定

 8.診断されなかった問題の処理


9章 成果

 1.成果の記述上の基準

 2.看護診断と成果との関係

 3.看護診断の種類と成果

 4.成果の時間割設定

 5.ADLケアと目標との関係


10章 計画の立案

 1.看護計画

 2.看護計画の書き方

 3.看護治療の決定


11章 計画の実施

 1.看護記録

 2.経過記録の書き方

  1)アセスメント[A]の書き方

  2)Focus記録の仕方

  3)看護診断を判断した時の看護記録~SOAP

  4)ADLケアに対する記録


12章 評価

 1.評価に影響する看護経過記録のSOAPの[A]

 2.「未達成」の成果

 3.成果の達成

 4.ADLケアに対する評価

 5.医療問題(共同問題)の評価

 6.看護過程の終了と開始


part2 事例で学ぶ看護診断プロセス


1章 看護診断過程演習

 1.事例紹介

 2.観察

  1)情報のふるい分け

  2)医療状況の把握

  3)クラスタリングの終了した患者の情報

 3.情報の整理・解釈・総合

 4.分析

 5.統合

 6.再照合

 7.看護診断

 8.医療問題(共同問題)


2章 看護診断と成果(期待される結果),看護治療計画との関係


3章 全体の事例展開


資料(演習用事例)

 食道がん患者の看護診断

 〈入院後3日目の再アセスメント〉

 事例紹介


事例解答


巻末資料


かみくだき解説

 Part1

  ・看護過程

  ・看護の視点

  ・NANDA-Iの看護診断モデル

  ・看護診断概念モデルの看護過程

  ・クラスター

  ・アセスメント

  ・情報の種類

  ・患者の「強み」

  ・情報のふるい分け

  ・クラスターでの質問や観察項目

  ・情報の解釈の種類

  ・情報の総合

  ・フォーカスアセスメント

  ・分析

  ・分析の段階での「照合」

  ・問題の統合

  ・中・小範囲理論

  ・照合

  ・看護診断の種類

  ・共同問題(CP)

  ・看護診断の優先順位

  ・目標

  ・共同問題の成果(目標)

  ・成果の個別性とは

  ・看護治療

  ・SOAP~SOAPIRの短縮~

  ・SOAP式の[A]の意味

  ・共同問題の記録,SOAPの[A]

  ・共同問題の評価

 Part2

  ・クラスタリング

  ・分析での注意

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