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商品番号 601946 2024年3月19日刊行
目標指向型 介護予防ケアプラン記載事例集

目標指向型
介護予防ケアプラン記載事例集

介護支援専門員、ケアマネジメントに携わる方 対象

B5判 2色刷 256頁
定価 3,080円(本体 2,800円+税)
ISBN 978-4-7760-1946-6


本人らしさとCADL(文化的日常生活活動・行為)に着目した介護予防プラン!

本書の特色

新「課題分析標準項目」(令和5年10月)に対応!
基本チェックリストと意欲・動機づけシートを使って 本人参加でプレ・プランニングができる!
「やる気スイッチ」でモチベーションアップできる!

著者

高室成幸
 ケアタウン総合研究所 代表
 ケアプラン評論家
 ADL(文化的日常生活活動・行為)理論提唱者
奥田亜由子
 ふくしの人づくり研究所 所長
 (主任介護支援専門員・社会福祉士・成年後見人)
 日本ケアマネジメント学会理事/認定ケアマネジャー
 日本福祉大学大学院 社会福祉学 福祉マネジメント学修士

高室成幸:日本福祉大学社会福祉学部卒業。「分かりやすく元気が湧いてくる講師」として全国のケアマネジャー,社会福祉協議会,地域包括支援センター,施設リーダーの研修で活躍。その指導方法には定評がある。主なテーマは,ケアマネジメント,施設マネジメント,メンタルマネジメント,権利擁護と虐待予防,地域福祉,ファシリテーションなど。主な著書『地域包括ケア時代の施設ケアプラン記載事例集~チームケア実践~』(共著:日総研出版),『新・ケアマネジメントの仕事術』(中央法規出版),『ケアマネジャーの質問力』(中央法規出版),「ケアマネジャーの会議力」(中央法規出版),『ケアマネジャーの仕事力』(日総研出版),『「選ばれる福祉職場」になるための採用面接―複数面接&実技観察』(メディア・ケアプラス),「ケアマネ・福祉職のためのモチベーションマネジメント」(中央法規出版),「地域ケア会議コーディネートブック」(第一法規出版),「本人を動機づける介護予防ケアプラン作成ガイド」(共著:日総研出版),「ケアマネ・福祉職のためのモチベーションマネジメント」(中央法規出版)ほか多数。日本ケアマネジメント学会会員。日本福祉大学地域ケア研究推進センター客員研究員。

奥田亜由子:日本福祉大学社会福祉学部卒業後,知的障害者入所施設の生活指導員を経て,在宅介護支援センターでソーシャルワーカーとして勤務,平成11年から介護支援専門員も兼務し,特別養護老人ホームの施設ケアマネジャーと居宅介護支援事業所のケアマネジャーとしても実践を重ねる。介護支援専門員の実務研修・更新研修・主任介護支援専門員研修などの指導者となる。日本ケアマネジメント学会理事,愛知県介護支援専門員協会理事。また,日本福祉大学と金城学院大学では,社会福祉士養成のためのフィールド実践演習のゼミや社会福祉援助技術論,相談援助演習などを非常勤講師として担当している。著書は,『地域包括ケア時代の施設ケアプラン記載事例集~チームケア実践~』(共著・日総研出版)『ケアマネジメントの実務』(新日本法規出版)などの共著がある。

主な内容

第1章 CADL理論を活用した介護予防ケアマネジメント

 1.CADL理論と介護予防ケアマネジメント
~「主観的自律意識」と本人の尊厳を重視する~

 2.逆ピラミッド欲求階層説と自己実現支援
~「自己実現」支援は介護予防ケアプランの「推進力」~

 3.「本人らしさ」と介護予防ケアマネジメント

 4.介護予防と「やる気スイッチ」
~「CADL理論」でモチベーションを引き出す~

 5.「これから(未来形)」をシミュレーション
~プラス面に着目し「まとまり目標」を設定する~

 6.伝わる表記は「6W5H1R」で書く
~伝わらない書き方はNG~

 7.モチベーションを上げる話し方・見せ方

第2章 トータルアプローチとプランニング

 1.トータルアプローチの流れ

 2.利用者基本情報の聴き取り

 3.アセスメント

 4.基本チェックリストの活用

 5.意欲・動機づけシートの活用

 6.プレ・プランニング

 7.プランニング


第3章 目標指向型介護予防ケアプラン21事例

 事例1 外傷性硬膜下血腫:ピアスとネイルでおしゃれして,長女とショッピングを楽しむ

 事例2 両側変形性股関節症:67歳の目標は,長女の推しの韓流アイドルグループのコンサートを一緒に楽しむこと

 事例3 脊柱管狭窄症・糖尿病:茶飲み友達と「百歳体操」を頑張り,孫と一緒にコンビニでアイスクリームを食べたい

 事例4 脳出血・右片麻痺:元短距離選手の目標は,純烈のコンサートと手芸作品の展示

 事例5 脊柱管狭窄症:年の差婚の妻を介護するアウトドア派の夫,生きがいは育てた無農薬野菜を妻に食べてもらうこと

 事例6 レビー小体型認知症:大好きな夫の死後,うつ気味な気分を改善し,孫娘に得意料理を教えたい

 事例7 脳梗塞・左片麻痺:転倒の不安をなくし,夫と和菓子屋を続けながら,娘や孫と神戸で食べ歩きをする

 事例8 脳梗塞・足底腱膜炎:俳句,書道,歌のサークル活動で交流を広げ,「生きていてうれしい」と思える日々を送りたい

 事例9 脳梗塞・左上肢軽度麻痺:減量に取り組み,少しスリムになった姿で家族写真を撮る

 事例10 軽度アルツハイマー型認知症:家事と犬の世話に励み,コーラス活動を再開させたい

 事例11 両側変形性股関節症・膝関節症:元茶道家の私は,脳梗塞の長男に「昭和の家庭料理」を毎日作ることが生きがい

 事例12 腰痛・不眠症:温泉好きの94歳がペタンクとグラウンドゴルフ再開を目指す

 事例13 脳梗塞・高血圧:駄菓子屋で近所の子どもたちとの再会を目指し,毎日1,000歩とリハビリ体操を頑張る

 事例14 脊柱管狭窄症・腰椎すべり症:2年後の夫の十三回忌法要では自分が育てた花で祭壇を飾りたい

 事例15 右変形性股関節症:写真好きの男性と20年ぶりに再会。デートのために運動と美容を頑張る

 事例16 心臓弁膜症:趣味多き86歳の元高校教師。市民講座講師を続け,「奥の細道」完歩を目指す

 事例17 関節リウマチ・骨粗鬆症:頑張り屋の元小学校教師。オペラコンサートと四国旅行,合唱サークル復帰を目指す

 事例18 双極性障害・血管性認知症:教会行事と選挙活動を頑張る82歳の夢は,長女との神戸&カナダ旅行

 事例19 肺気腫・間質性肺炎:在宅酸素療法を続け,生きがいだった老人会での音楽活動と公園清掃ボランティアの再開を目指す

 事例20 腰部脊柱管狭窄症・頸椎症性脊髄症:要支援になっても友人や民謡の仲間に支えられ「民踊の魅力」を伝え続ける

 事例21 脊柱管狭窄症:認知症の妻の見守りと執筆の両立に葛藤。地元の偉人の同人誌発行に頑張る


巻末資料

おわりに

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