隔月刊誌 地域連携 入退院と在宅支援/B5変型判 96頁 年6回発行 入会金 3,000円 年間購読料 33,540円 追加1セットにつきプラス 8,380円(共に税込) 複数セット購読の場合は入会金免除

B5変型判 96頁 年6回(奇数月の末日)発行
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聞き手 影山康博

早稲田大学 人間科学学術院 人間総合研究センター 研究員
博士(人間科学)(早稲田大学)

 早稲田大学人間科学部卒業。アメリカ合衆国にて大学院正規留学。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了(学位取得)。所属学協会は、日本在宅ケア学会、日本看護福祉学会、日本社会医学会、日本医療マネジメント学会、日本難病看護学会、日本社会福祉士会、東京社会福祉士会。
 原著論文「医療ソーシャルワーカーと退院支援看護師の退院支援実践力の構成因子と職種間の差異-2職種における専門スキルの強み-」にて、2022年度一般社団法人日本在宅ケア学会優秀論文賞を受賞。

ゲスト 清水未来子

独立行政法人 地域医療機能推進機構 東京山手メディカルセンター 入退院支援室 難病看護師/退院支援看護師

 市立小樽病院高等看護学院卒業。武蔵野大学人間科学部看護学コース修了、学士(看護学)の学位取得。Gastroenterological Nurses College of Australia(GENCA)にて、IBD Nurses Foundation School での研修を修了。難病看護師(日本難病看護学会認定)。両立支援コーディネーター資格保有(労働者健康安全機構)。所属学会は、日本難病看護学会、日本炎症性腸疾患学会。現在は退院支援看護師として看護部に所属し、炎症性腸疾患をメインとした消化器内科・腎臓内科の混合内科病棟と、大腸肛門科の外科病棟を担当。




最新号

2024 11・12月号

特集1

ALS等神経難病患者・家族を支援する
連携体制整備

ALS等神経難病患者の希死念慮等精神的苦痛の緩和

神経難病患者の支援における
院内外・地域との連携体制整備

東北大学病院難病医療連携センターにおける
ALS患者への協働意思決定支援

神経難病患者の在宅生活を支える多職種連携のあり方

当事者と支援者が共に学ぶ機会の必要性

〜NPO法人「境を越えて」生活力向上講座開催から見えたALSサポート支援の課題

特集2

終末期がん患者の在宅移行と
療養生活を支える支援・連携

地域の医療者と一体となった在宅医療の体制づくり

終末期がん患者の地域緩和ケア移行支援

〜外来化学療法中から先を見据えた緩和ケア移行への取り組み

在宅ケアへつなぎ,支える緩和ケアセンターの役割

医療資源の限られる中山間地域で取り組む
終末期がん患者の在宅移行支援

在宅療養生活を院内・院外の
多職種間コミュニケーションで支える実践

新連載

ケースで学ぶ!

入退院・在宅支援場面での倫理的問題と解決の糸口

動画教材

家族の問題へのアプローチ

●家族の発達と葛藤

●夫婦関係の問題

●夫婦のコミュニケーションへの着目

●母娘のアンビバレントな関係

●母息子関係の落とし穴 ほか

認知症ケアの質を高めるコミュニケーション

●認知症とは?

●認知症とは?

●認知症ケアと予後予測

●認知症の人とのコミュニケーション ほか

今できることから始めるACP

●日本におけるACPの現状と課題

●変わりゆく意思をどう支援するか

●ACPに役立つ考えエフェクチュエーションとは

●ACPに役立つ考えエフェクチュエーションを活用する

●急性期ケアでのエフェクチュエーション活用とACPの実践例 ほか

見える化で合意形成を促進するビジュアルファシリテーション

●問題を外在化するアクション活用術!

●文章の構造化をしてみよう

●インタビューをしてみよう

●色を使いこなそう ほか

Dr.武藤の連携動画講座

●診療報酬改定と外来・在宅

●地域連携DXの現状と課題

●失敗続きの少子化対策

●身体拘束の現状と課題~身体拘束の最小化を目指して

●誤嚥性肺炎地域連携パス ほか

Web記事

連載:医療者が押さえておきたい社会資源の基礎知識

連載:訪問看護から見える患者の日常生活を退院支援に活かそう

連載:医療福祉連携士による地域連携取り組み最前線

連載:連携先駆者と考えるこれからの地域連携〜全国連携実務者ネットワークだより

連載:患者・家族の意思決定支援でのコンフリクト(葛藤・対立)

連載:看護部長が患者になってみえたこと

連載:当事者のホンネ!多職種連携と地域包括ケア

連載:コロナ禍の今、振り返る東日本大震災と熊本地震

連載:Dr.武藤の連携トピックス

連載:対人援助職のためのセラピー講座 ほか

特集・連載予定

2025 1・2月号



地域連携・入退院支援における
リソースナースの介入と活用

 ●戦略マップを活用した地域包括ケアを推進するリソースナースの院外活動の拡大

 ●住民の健康寿命延伸を促進する! 認定看護師の地域支援活動

 ●地域連携における感染管理認定看護師の役割と活動の実際

 ●地域・へき地医療における診療看護師の役割と地域包括ケア

 ●病院から地域へ! 特定行為研修修了者の活躍に向けた体制構築の取り組み

効率化と質向上の両立を目指す!
転院支援における連携の深化

 ●高齢者救急連携搬送支援チームによる下り搬送への対応・連携の向上

 ●救急外来や外来からの転院調整を円滑にする『one-stop連携』のシステム構築

 ●飯塚保健医療圏の医療機関連携と転院調整の実際(1)【飯塚病院】

 ●飯塚保健医療圏の医療機関連携と転院調整の実際(2)【頴田病院】

 ●飯塚保健医療圏の医療機関連携と転院調整の実際(3)【社会保険田川病院】


2025 3・4月号

身寄りのない人の入退院支援・意思決定支援

能登半島地震で求められた
地域連携と現在進行形の課題


2025 5・6月号

高齢者救急・下り搬送をスムーズにする
地域連携パスの活用

入院時支援や業務における効率化・多職種協働


連載

りかこの冒険

妄想から築く連携づくりの物語

ビュートゾルフ柏から見えてくる

住み慣れた地域での暮らしへの伴走とこれから

生と死にかかわるケア

〜緩和ケアからの語り

※内容は事情により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。