モニタリングの判断の根拠と、評価の結果からつなげる対応方法が具体的に分かる!
プログラム
1.超音波検査画像判読のポイント~助産外来で必要な知識
2.胎児心拍数モニタリングの判読ポイント
1.超音波検査画像判読のポイント~助産外来で必要な知識
1)装置を扱うための注意事項
2)超音波検査で何を見る?
3)正常画像を理解しよう!
4)胎児計測の実際
●児頭大横径(BPD)
●腹部周囲長(AC)
●大腿骨長(FL)
5)羊水量は? 多い? 少ない?
6)男の子? 女の子? の見分け方
7)形態異常を見つけるには“おかしいな”と疑うことが大切
~BPD・AC・FLを計測する時に少し注意してみよう
8)常位胎盤早期剝離も疑うところから見つかる
9)前置胎盤は経腹超音波検査で疑い、経腟超音波検査で確定診断
10)頸管長とファンネリング
11)頸に臍が巻いている?
12)胎盤遺残・卵膜遺残を疑う所見は?
2.胎児心拍数モニタリングの判読ポイント
1)歴史的背景
2)計測方法と記録表示
3)NST(ノンストレステスト)
4)CST(コントラクションストレステスト)
5)CTG(胎児心拍陣痛図)分娩監視装置
●装着するタイミング
●判読するタイミング
●基線
●基線細変動
●早発一過性徐脈
●遅発一過性徐脈
●変動一過性徐脈
●遷延一過性徐脈
●子宮収縮
●レベル判定
6)実例を用いたトレーニング一緒に読んでみよう!
7)妊娠週数による変化
8)症例展開で具体的に解説
~モニタリング結果をどのように考えるか
9)胎児心拍数モニタリングの評価の実際
10)医療訴訟対策
※アドバンス助産師 更新申請要件・再認証申請要件「選択研修」(6時間)に該当します。本セミナーを受講された方には受講修了証明書を発行いたします。(更新申請要件の詳細は日本助産評価機構のホームページ 参照)。