商品番号 名古屋 13688-30

実例を用いて判読トレーニング

超音波検査・胎児心拍数モニタリング判読と対応ポイント
現場で何を、どのように見るか、イメージがつく!

「異常かも知れない?」と気づくには、「正常」理解していることが大切!

指導講師
講師写真

古橋 円

医療法人葵鐘会 産婦人科顧問

 1982年名古屋大学医学部医学科卒業後、半田市立半田病院産婦人科医師として勤務。1989年名古屋大学大学院医学研究科修了。その後ワシントン大学(米国)医学部リサーチアソシエートなどを経て、2001年より名古屋第一赤十字病院産婦人科に勤務。2017年より長良医療センター副院長・周産期診療部長。2021年より現職。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。


モニタリングの判断の根拠と、評価の結果からつなげる対応方法が具体的に分かる!

プログラム

1.超音波検査画像判読のポイント~助産外来で必要な知識

2.胎児心拍数モニタリングの判読ポイント

1.超音波検査画像判読のポイント~助産外来で必要な知識

 1)装置を扱うための注意事項

 2)超音波検査で何を見る?

 3)正常画像を理解しよう!

 4)胎児計測の実際

  児頭大横径(BPD)

  腹部周囲長(AC)

  大腿骨長(FL)

 5)羊水量は? 多い? 少ない?

 6)男の子? 女の子? の見分け方

 7)形態異常を見つけるには“おかしいな”と疑うことが大切
~BPD・AC・FLを計測する時に少し注意してみよう

 8)常位胎盤早期剝離も疑うところから見つかる

 9)前置胎盤は経腹超音波検査で疑い、経腟超音波検査で確定診断

 10)頸管長とファンネリング

 11)頸に臍が巻いている?

 12)胎盤遺残・卵膜遺残を疑う所見は?

2.胎児心拍数モニタリングの判読ポイント

 1)歴史的背景

 2)計測方法と記録表示

 3)NST(ノンストレステスト)

 4)CST(コントラクションストレステスト)

 5)CTG(胎児心拍陣痛図)分娩監視装置

  装着するタイミング

  判読するタイミング

  基線

  基線細変動

  早発一過性徐脈

  遅発一過性徐脈

  変動一過性徐脈

  遷延一過性徐脈

  子宮収縮

  レベル判定

 6)実例を用いたトレーニング一緒に読んでみよう!

 7)妊娠週数による変化

 8)症例展開で具体的に解説
~モニタリング結果をどのように考えるか

 9)胎児心拍数モニタリングの評価の実際

 10)医療訴訟対策


※アドバンス助産師 更新申請要件・再認証申請要件「選択研修」(6時間)に該当します。本セミナーを受講された方には受講修了証明書を発行いたします。(更新申請要件の詳細は日本助産評価機構のホームページ 参照)。


◎開講日程

名古屋地区2024年10月26日(土)10:00~17:00
会場:日総研ビル  開催中止

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 19,000円 会員 16,000円 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。 ※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。

◎お支払方法
・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。 ・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。

◎申込締切:開催日当日まで ※お申込みは、Web・電話どちらからでも可能です。
開催4日前からは、お電話でのみ承ります。
お電話での受付: 0120-054977(平日9時~17時、土曜9時~12時)
※最少催行人数12人。これに達しないときは開催を中止する場合がございます。

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領)はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 nagoya@nissoken.com お電話の場合は、 (052)569-5628 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

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