日総研　看護研究基本プロセス習得セミナー

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悩み事、困り事を重点的に！

看護研究
基本プロセス習得

テーマの設定､計画書の作成から
倫理的配慮､論文作成､成果の発表まで

　指導講師

大堀　昇氏

医療創生大学
看護学部看護学科教授

　東京医科大学病院に就職し、救命救急、脳神経外科、消化器内科などの領域で長年ベッドサイドケア、病棟管理を経験する。その後、同看護専門学校の教員となり看護基礎教育に携わる傍ら、保健医療学修士号を取得。博士課程単位取得満期退学。2010年4月から埼玉医科大学保健医療学部看護学科にて基礎看護学領域を担当した後、2015年より松蔭大学看護学部看護学科に所属し、2018年より現職。複数の病院にて院内研修の講師、看護研究の指導、日本看護協会認定看護管理者研修セカンドレベルの講師も担当。2021年博士号（医学）を取得。

　開催日程

東京地区　両日とも 10:00～16:00

2022年5月28日（土）
2022年5月29日（日）
↓日程変更
2022年8月9日（火）
2022年8月10日（水）

会場　日総研研修室

　受講料

一般：31,000円会員：28,000円
（１名につき・消費税込）

※会員は日総研会員制・専門雑誌の
年きめ購読者です。

※昼食代は含まれません。
　昼食は各自でご用意ください。
※最少催行人数11人。これに達しないときは，
　開催を中止する場合がございます。
　あらかじめご了承ください。
※ご参加いただくには事前の
　お申し込みが必要です。

　好評追加開催

●質問の解答が的確で
　疑問が解決した。

●用語・統計についての説明が
　分かりやすかった。

●苦手な統計を学ぶ勇気も
　でてきた。

●実施する際、困りそうな
　ポイントを解説してくれた。

研究を指導する方にもおすすめ！
分かりやすい伝え方･指導法も分かる

　ねらい

　「看護研究は何から考えればよいか分からない」、「解決したい問題はあるが、どのように取り組めばよいか分からない」など、看護研究に悩みはつきものですが、本セミナーで、看護研究の基本プロセスを習得し、よりよい看護研究に取り組んでください。なお、指導者として、現場のスタッフに指導される方にとっても、よりよい指導法を習得することができます。

２日間じっくりと看護研究の流れ、
重要ポイントを学ぶ！！

　プログラム

１日目

１．臨床看護実践と看護研究
　●臨床看護師が研究を行う意味
　●研究のデザイン
　　（質的研究デザインと
　　　量的研究デザイン）
　●臨床における看護研究の実際

２．看護研究のプロセス
　●研究計画書の作成
　●データ収集と分析
　●研究成果の発表

３．研究テーマの設定
　●研究テーマの探索
　●研究疑問とは
　●研究テーマの絞り込みと
　　研究疑問の明確化
　●研究目的の明確化

４．文献検索・検討
　●文献検索の方法
　●文献の入手と整理
　●文献をどう読む？

２日目

５．研究計画書の作成
　●研究計画書とは　ほか

６．看護研究の倫理配慮
　●研究における倫理とは　ほか

７．データ収集・分析方法
　●量的研究のデザイン
　●量的研究プロセス
　●分析方法

８．研究論文の作成
　●論文の構成
　●論文のまとめ方　ほか

９．研究成果の
　　プレゼンテーション、
　　発表の仕方
　●スライドの作成方法
　●発表：口演・示説
　●論文の投稿

☆参加申し込みに関する内容確認･変更･追加
　お支払い状況などのお問い合わせ、また、
　キャンセルのご連絡につきましては、
　お客様センター 0120-057671 に
　おかけください。
　(平日９時～18時、土曜９時～12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象
　持参物品や今後の予定に関するお問合わせ
　tokyo@nissoken.com
　お電話の場合は、TEL (03)5281-3721に
　おかけください。
　(平日9時15分～17時30分まで) 　

※返信はパソコンから行います。
　携帯電話・スマートフォンで
　メールを受信される場合は、
　受信拒否になる可能性がありますので、
　必ずドメイン指定許可を設定ください。
　詳しくはこちら

参加者の声

●初心者でも分かるような説明で本当に良かった。実際に数字を入れて計算したり、具体例を聞いたりして想像・理解しやすかった。
●体験から話をしてもらえたので、分かりやすかった。
●過去に何度か看護研究の研修に参加したが、今回が一番分かりやすかった。
●疑問に思っていたことが解決できた。質問コーナーを細かく取ってもらえたので良かった。
●基本的知識が無理なく押さえられるよう工夫されており、とても満足した。
●例えを入れながらの講義だったので分かりやすかった。
●研究に対して苦手意識があったが、研究をやってみようと思う気持ちになった。
●臨床で実施するに当たり、困りそうなところをポイントを置いて解説してくれた。
●とても分かりやすかった。研究そのものを分かっているようで、分かっていなかった。
●経験豊富な講師なので、いろいろなことを知っておられる。そのためすべてが学びになった。
●看護研究を形にしていく過程がとても詳しく、分かりやすかった。
●研究について、今までもやもやしていたものがすっきりした。質問の時間の取り方が適切であった。
●理解しているつもりの内容が理解できていないことが分かった。