商品番号 岡山 13895-9東京 13895-10名古屋 13895-11

しくみを理解して観察の視点を深める! ケアにつなげる!

敗血症・DIC・ARDSの病態理解と患者管理の実践

指導講師
講師写真

あざみ 隆文

蒲郡市立ソフィア看護専門学校

蒲郡市民病院 麻酔科

 東京大学農学部農業生物学科、名古屋市立大学医学部医学科卒業。講師、病院准教授、そして名古屋市立大学大学院看護学研究科教授・研究科長を経て現職。医学博士(名古屋市立大学)、日本麻酔科学会指導医、日本集中治療医学会専門医、日本ペインクリニック学会専門医、日本麻酔・集中治療テクノロジー学会評議員。その他、日本臨床麻酔学会、日本救急医学会、日本呼吸療法医学会、日本小児麻酔科学会に所属。また、日本医療安全調査機講愛知地域モデル事業評価委員を務める。専門は呼吸生理学(特にガス交換、麻酔ガス摂取量測定法、非侵襲的心拍出量測定法)、重症度評価法、モニタリング、慢性疼痛に対する麻薬。バスケットボール、スキー、ゴルフをこよなく愛するスポーツマンでもある。


特色

侵襲によって身体がどのよう反応するのか、
看護師の注意すべきポイントは何かを学ぶ

項目ごとのミニテストで理解を深める!

自己学習では理解が難しい病態について事例を挙げながら詳しく解説!

 侵襲を受けた重症患者の生体反応や病態は複雑で、それらの理解に苦労する看護師は多くいるのではないのでしょうか。本研修では、それらの病態とそのつながり、治療の基礎、患者観察・管理のポイントを解説していきます。看護師が注意すべきポイントをその理由から解説するので、基礎から学ぶ方にも分かりやすく、明日から実践できる内容です。


プログラム

1.敗血症・SIRSの概念

2.生体侵襲と生体反応を基礎から学ぶ

3.DICの病態と管理のポイント

4.ARDSと呼吸不全の病態

1.敗血症・SIRSの概念

 1)敗血症・SIRSの病態と考え方

 2)サイトカインとは

2.生体侵襲と生体反応を基礎から学ぶ

 1)免疫とは、生体侵襲とは

 2)侵襲による生体反応とは
~発熱、頻脈、頻呼吸、白血球増加のしくみ

3.DICの病態と管理のポイント

 1)DICの病態

 2)SIRS、敗血症とDICの関連

 3)診断・治療・管理・合併症における
患者管理・観察ポイント

4.ARDSと呼吸不全の病態

 1)ARDSの病態

 2)SIRS、敗血症とALI/ARDSの関連

 3)診断・治療・管理・合併症における
患者管理・観察ポイント

◎開講日程

岡山地区 2025年3月8日(土)10:00~16:00
会場:福武ジョリービル

東京地区 2025年4月19日(土)10:00~16:00
会場:日総研 研修室

名古屋地区2025年5月17日(土)10:00~16:00
会場:日総研ビル

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 18,500円 会員 15,500円 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。 ※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。

◎お支払方法
・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。 ・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。

◎申込締切:開催日当日まで ※お申込みは、Web・電話どちらからでも可能です。
開催4日前からは、お電話でのみ承ります。
お電話での受付: 0120-054977(平日9時~17時、土曜9時~12時)
※最少催行人数15人。これに達しないときは開催を中止する場合がございます。

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領)はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 hiroshima@nissoken.com お電話の場合は、 (082)227-5668 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

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