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セミナー番号【大阪(第1回) 14095-15】【大阪(第2回) 14095-16】
 代表的な抗がん剤とレジメン、支持療法など看護に必要な知識を!

開催日程
大阪地区
【第1回】2023年6月25日(日)
【第2回】
2023年8月27日(日)
     日程変更
     2023年8月6日(日)
時 間
両日とも10:00〜16:00
会 場
田村駒ビル
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指導講師

 
魚嶋伸彦
京都第二赤十字病院 副院長
血液内科 部長

 研究領域は血液内科・化学療法・造血幹細胞移植。日本血液学会専門医、評議員。日本内科学会総合内科専門医。日本造血・免疫細胞療法学会認定医、評議員。京都府立医科大学臨床教授。

血液がん治療の実際と合併症対策を理解

プログラム
第1回:白血病編

1.血液・造血器の基礎を理解

2.白血病の病態・治療を理解
 1)病態・診断・検査
 2)治療の実際とケアのポイント
  ①急性骨髄性白血病
   寛解導入療法
   ●地固め療法
   ●Ara-C大量療法 ほか
  ②急性前骨髄球性白血病
   ATRA
   ●Am80
   ●亜砒酸 ほか
  ③急性リンパ性白血病
   寛解導入療法:JALSGプロトコール、Hyper CVAD/MA療法
   ●地固め療法
   維持療法
   新しい薬剤
  ④慢性骨髄性白血病
   ●イマチニブ
   ダサチニブ
   ニロチニブ
   ボスチニブ
   ●
ポナチニブ

3.造血幹細胞移植を理解
 1)造血幹細胞移植の種類
 2)治療選択のサポート
 3)造血幹細胞の摂取方法
 4)造血幹細胞移植の流れ
 5)造血幹細胞移植における合併症対策と看護のポイント
   前処置関連毒性
   急性GVHD
   慢性GVHD
   感染症 ほか

第2回:悪性リンパ腫・多発性骨髄腫編

1.悪性リンパ腫の病態・治療を理解
 1)病態・診断
 2)治療の実際とケアのポイント
  ①非ホジキンリンパ腫
  ②ホジキンリンパ腫

2.多発性骨髄腫の病態・治療を理解
 1)病態・診断
 2)治療戦略
 3)治療の実際とケアのポイント

3.骨髄異形成症候群の病態・治療を理解
 1)病態・診断
 2)治療戦略
 3)治療の実際とケアのポイント

4.化学療法の支持療法を理解
   ●インフォームドコンセント
   悪心・嘔吐
   発熱性好中球減少症
   口内炎
   末梢神経障害
   感染予防 ほか


受講料
2回参加 一般:30,000円 会員:27,000円
1回のみ参加 一般:19,000円 会員:16,000円(どちらの回でも可)
 
(1名につき・消費税込)
 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 

※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。
※最少催行人数12人。これに達しないときは,
 開催を中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ご参加いただくには事前のお申し込みが必要です。

参加者の声
資料が見やすく、何より講師の説明がとてもわかりやすかった。
普段、曖昧なまま何となく行っていたことの根拠や
その他の重要なポイントを学ぶことができてとても勉強になった。
難しいところは例にたとえて説明してもらえて本当にわかりやすかった。

☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象、持参物品や今後の予定に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。osaka@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (06)6262-3215におかけください。(平日9時15分〜17時30分まで)

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
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セミナーのお申し込み
「血液疾患の病態・治療の理解と看護師の役割」

 大阪地区: 
【第1回】2023年6月25日(日)
【第2回】2023年8月6日(日)
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