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セミナー番号【札幌 14203-34】
 誰が見ても患者の状態が理解できる記録の書き方
 「良い記録」「悪い記録」の例を比較して具体的に理解できる!

開催日程
札幌地区
2023年11月25日(土)10:00〜16:00
会 場
道特会館  

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領) はこちら

  • 申し込み画面へ進む※受講要領をご確認ください
指導講師

 
岩渕泰子
東京都看護連盟 幹事長
元 社会福祉法人聖母会聖母病院
副院長

 医療法人戸塚共立第1病院看護部長、同病院副院長、同法人看護専門学校学校長、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 副院長兼看護部長、同大学 ナースサポートセンター センター長補佐を歴任、看護協会等の教育機関でファースト・セカンドレベル、看護記録の講師として活躍中。認定看護管理者、介護支援専門員。


病院機能評価でも求められる
記録の要点と時間短縮の工夫


プログラム

1.看護記録の意義・目的の振り返り

2.POSの基礎知識とSOAPの要点
 1)POSの構成要素
 2)問題の取り上げ方 
 3)経過記録・要約記録のポイント

3.病院機能評価で求められる
  「質の高い看護記録」の整備

 1)病院機能評価における看護記録の重要性
 2)審査される項目・不合格になりやすい項目
 3)患者に関する情報の収集・診療計画の立案
 4)看護実践が見える記録とするために

4.リスクマネジメントに必要な看護記録
 1)看護記録の法的な位置づけ
 2)記録する上で行なってはいけないこと
 3)医療事故調査制度が求めている記録 
 4)インシデント・アクシデントレポートの書き方

5.記録時間短縮の工夫
 1)時間短縮につながる記録力・アセスメント力の高め方
 2)必要な情報と不必要な情報の見極め
 3)記録時間を短縮するためのツール活用

6.看護記録の監査とフィードバック
 1)形式監査・質的監査の内容
 2)記録監査体制の整備

7.看護記録記載基準・マニュアルの整備
 1)各種基準、略語集・事例集など
 2)電子カルテの三原則


ねらい
 単純に残業を減らす目的で記録時間の短縮ばかりに力を入れていると記録の質は低下し、実践が見えない記録になります。実践した看護が見える記録、いざという時に自分の身を守れる記録など、病院機能評価でも求められる質の高い記録をいかに効率的に書くか、その方法を学びます。
受講料
一般:19,000円 会員:16,000円(1名につき・消費税込)
 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 

※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。
※最少催行人数13人。これに達しないときは,
 開催を中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ご参加いただくには事前のお申し込みが必要です。
お支払い方法

・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。
・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。


参加者の声
良い例、悪い例が実際の記録をもとに説明され、とても参考になった。
現在の現場での記録に不足している部分やスタッフの認識が足りない部分が
 浮き彫りになった。
学校では学べない転倒時、急変時など、特に記録が重視される場合について
 詳しく学ぶことができ、とても参考になった。
普段の業務で何気なく書いていた記録が開示に適していないと知り、
 直していかなければと思った。

☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象、持参物品や今後の予定に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。sendai@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (022)261-7660におかけください。(平日9時15分〜17時30分まで)  

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
 詳しくはこちら

「看護実践が見える記録を効率的に書くポイント」

 

 

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