商品番号 名古屋 14203-39大阪 14203-40

誰が見ても患者の状態が理解できる

看護実践見える記録
効率的に書くポイント

「良い記録」「悪い記録」の例を比較して具体的に理解できる!

指導講師
講師写真

岩渕泰子

東京都看護連盟 幹事長

元・社会福祉法人聖母会聖母病院 副院長

 医療法人戸塚共立第1病院看護部長、同病院副院長、同法人看護専門学校学校長、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 副院長兼看護部長、同大学 ナースサポートセンター センター長補佐を歴任、看護協会等の教育機関でファースト・セカンドレベル、看護記録の講師として活躍中。認定看護管理者、介護支援専門員。


病院機能評価でも求められる
記録の要点と時間短縮の工夫

 単純に残業を減らす目的で記録時間の短縮ばかりに力を入れていると記録の質は低下し、実践が見えない記録になります。実践した看護が見える記録、いざという時に自分の身を守れる記録など、病院機能評価でも求められる質の高い記録をいかに効率的に書くか、その方法を学びます。


プログラム

1.看護記録の意義・目的の振り返り

2.POSの基礎知識とSOAPの要点

3.病院機能評価で求められる 「質の高い看護記録」 の整備

4.リスクマネジメントに必要な看護記録

5.記録時間短縮の工夫

6.看護記録の監査とフィードバック

7.看護記録記載基準・マニュアルの整備

1.看護記録の意義・目的の振り返り

2.POSの基礎知識とSOAPの要点

 1)POSの構成要素

 2)問題の取り上げ方

 3)経過記録・要約記録のポイント

3.病院機能評価で求められる 「質の高い看護記録」 の整備

 1)病院機能評価における看護記録の重要性

 2)審査される項目・不合格になりやすい項目

 3)患者に関する情報の収集・診療計画の立案

 4)看護実践が見える記録とするために

4.リスクマネジメントに必要な看護記録

 1)看護記録の法的な位置づけ

 2)記録する上で行なってはいけないこと

 3)医療事故調査制度が求めている記録

 4)インシデント・アクシデントレポートの書き方

5.記録時間短縮の工夫

 1)時間短縮につながる記録力・アセスメント力の高め方

 2)必要な情報と不必要な情報の見極め

 3)記録時間を短縮するためのツール活用

6.看護記録の監査とフィードバック

 1)形式監査・質的監査の内容

 2)記録監査体制の整備

7.看護記録記載基準・マニュアルの整備

 1)各種基準、略語集・事例集など

 2)電子カルテの三原則

◎開講日程

名古屋地区2025年11月16日(日)10:00~16:00
会場:日総研ビル

大阪地区 2025年12月7日(日)10:00~16:00
会場:田村駒ビル

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 19,000円 会員 16,000円 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。 ※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。

◎お支払方法
・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。 ・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。

◎申込締切:開催日当日まで ※お申込みは、Web・電話どちらからでも可能です。
開催4日前からは、お電話でのみ承ります。
お電話での受付: 0120-054977(平日9時~17時、土曜9時~12時)
※最少催行人数10人。これに達しないときは開催を中止する場合がございます。

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領)はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 sendai@nissoken.com お電話の場合は、 (022)261-7660 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
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