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導入の手順や必要なシステムを
シンプルに解説!
患者のそばで看護に専念できる!
「セル看護提供方式」の導入と実践
日勤、夜勤、師長業務は
どう変わるのか業務の流れで解説

 開催日程
福岡地区 10:00〜16:00
2023年6月10日(土)
会場 福岡商工会議所

東京地区 10:00〜16:00
2023年7月29日(土)
会場 廣瀬第1ビル
   会場変更
   飯田橋レインボービル


 指導講師

  須藤久美子
飯塚病院 看護部 特任顧問
セル看護推進研究会会長
(株)麻生 医療事業開発部
シニアマネージャー


【講師よりメッセージ】セル看護提供方式を考案・導入した飯塚病院では残業の減少のみならず、インシデントの発生や離職まで減少する効果がみられました。本セミナーでは、セル看護提供方式の導入から運営の実際そして人材育成の方法まで、実践例をもとに解説致します。病床規模、看護レベルを問わず、どんな病院でも導入可能です。

 プログラム

1.セル看護提供方式の概要と
  システム、業務の流れ

2.セル看護提供方式導入
  による5つのメリット 

 1)患者の側に看護師がいるから
   「ナースコールが減少」    
 2)「看護師の動きのムダ・
   記録のムダ・配置のムダの減少」で
   業務効率化
 3)「残業時間の大幅な短縮」で
   職務満足度UP
 4)転倒・転落など
   「インシデントの減少」で
   患者の安心・安全を提供!
   満足度UP  
 5)仕事の負担感の減少で
   「看護師の離職率の低下」

3.【開発者が順を追って
   
導入を解説!】

  こうやって取り入れた
  「セル看護提供方式」
  
〜ナースステーションに
   
戻らなくて良い仕組みを
   
実現する「業務改善」
 1)管理職がスタッフに目標を
   明確に示す、
   新しい方法の“良さ”を伝える
 2)看護業務を効率的に行う仕組み
   “看護ナビコンテンツ”   
 3)業務効率化を助けるカートのつくり
   (コスト面も考慮に入れて)
 4)患者を巻き込む事で効果的
   「ベッドサイド
   カンファレンスの実施」
 5)受け持ち患者制度の改革!
   「早番でも遅出でもリーダーも
   患者を担当する」ことで、
   病棟全体の業務負担の均一化
 6)スタッフが“病室に居られない”を
   乗り越えたナイチンゲールの教え

4.セル看護提供方式を
  取り入れた病院の看護業務
  
〜一日の流れで解説
 1)日勤編 
 2)夜勤編
 3)リーダー業務 
 4)看護師長業務

5.まとめ・質疑応答



ナースコール減↓残業減↓離職減↓
インシデント減↓
スタッフのモチベーションアップ↑


ここがポイント
急性期、慢性期、病床規模などを問わず導入できる
開発者が“つまずいた”事例から、どう乗り越えたのかがわかる
働き方改革に対応でき、「スタッフの帰宅時間が早くなる」
新しい看護提供方式の導入にあたってのつまずきを乗り越えた実践例。成功・失敗談の生の情報だから、自施設での導入に直ぐに役立つ。
残業を減らしたい、閉塞した雰囲気の看護現場を変えたい管理者必聴セミナー。
ベッドサイドケアの時間が増えるから“看護のやりがい”が生まれる。

 受講料
一般:19,000円 会員:16,000円
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌
 年きめ購読者です。 

※昼食代は含まれません。
 昼食は各自でご用意ください。
※最少催行人数12人。これに達しないときは
 開催を中止する場合がございます。
 あらかじめご了承ください。
※ご参加いただくには事前の
 お申し込みが必要です。


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加
 お支払い状況などのお問い合わせ、また、
 キャンセルのご連絡につきましては、
 お客様センター 0120-057671
 おかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象
 持参物品や今後の予定に関するお問合わせ
 fukuoka@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (092)414-9311
 おかけください。
 (平日9時15分〜17時30分まで)

※返信はパソコンから行います。
 携帯電話・スマートフォンで
 メールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、
 必ずドメイン指定許可を設定ください。

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参加者の声
受講前は「うちの病棟ではムリ」と思っていたが、今日受講し、概念についても分かりやすく、具体的に説明してもらえた。どのようにすれば看護師が患者の側に寄り添ったケアができるのか具体的に理解できた。取り入れることも可能だと思った。
看護本来の業務であるベッドサイドの時間を充実させることが目指せると思った。自分のやりたい看護と合致した。いままで病室に居るという普通のことができていなかったか、講義を通して実感することができた。
固定概念が外された気がする。今やっていることに意味がないなど、目からウロコな話が多かった。ムダを省いて超勤を短縮させたい。
ベッドサイドで看護をしたいという思いが同じであった。きつくても看護へのやり甲斐があれば継続に繋がるという思いが以前よりあった。実践事例があって良かった。

【福岡 14803-26】 【東京 14803-27】

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