「何が原因で急変に陥ったか」「いまどんな状態か」など患者急変時のアセスメント力が身に付く
事例をもとにした解説で、適切な対応と看護ケアをすばやく実行するための実践力を磨く
特色
急変対応の悩みをスッキリ解決!「バイタルに変化なし、だけど何か変。ドクターコールで何と言えば…」「症状無しだけどバイタルに異常あり、なんで?」「短時間で的確に言いたい」「コールする/しないの判断」
急変時に使われる「薬」,緊急時だからこそ必須の「作用機序、用量、要注意点」を学ぶ!
プログラム
1.異常を見逃さない!呼吸・循環・意識のアセスメント
2.異常の判断と異常に気づいた場合の対応
3.急変対応時に使用する輸液・薬剤投与のポイント
4.事例で学ぶ どう動く!? こんな急変場面
1.異常を見逃さない!呼吸・循環・意識のアセスメント
1)呼吸のフィジカルアセスメント~SpO2だけで判断して大丈夫? SpO2の意外な落とし穴〜
2)循環のフィジカルアセスメント~収縮期血圧90は大丈夫? 血圧数値の意味が理解できていますか?
3)意識のフィジカルアセスメント~夜間、睡眠中でも起こして意識障害を観察しなければならない?
2.異常の判断と異常に気づいた場合の対応
1)医師を動かす伝え方! ドクターコールの方法
2)異常に気づいた場合の対応方法
●異常かどうかを見分けるポイント
●急変の“予兆”を見逃さないアセスメントの視点
●医師が来る前にやっておくべき準備 など
3.急変対応時に使用する輸液・薬剤投与のポイント
1)苦手克服! 各輸液や薬剤の必須知識
2)これだけは知っておきたい急変対応時の輸液投与のポイント
3)どうすればいい? 薬剤投与!
4.事例で学ぶ どう動く!? こんな急変場面
1)突然のSpO2低下? どうアセスメントする?
2)胸が苦しい! 適切なアセスメントと対応は?
3)血圧低下! どうアセスメントすればいい? 使用する薬剤はどれ?
4)突然の心停止! 的確なBLSとアセスメント
5)脳梗塞・脳出血の悪化を見逃さない!
6)脳ドレーン! どうアセスメントする?
7)術後ドレーンからの出血! 異常をどう判断する?