1.加齢による変化と認知症を理解しよう
●視覚、聴覚の変化をアセスメントする
●押さえておくべき認知症の知識
●高齢者が自覚していない老化
2.認知症の進行によるコミュニケーションの
変化と実践で使える関わり方
1)コミュニケーションの基本姿勢と態度
2)4大認知症の進行によるコミュニケーションの特徴
●アルツハイマー型認知症
●血管性認知症
●レビー小体型認知症
●前頭側頭型認知症
3)アルツハイマー型認知症の重症度
(軽度、中等度、重度)に合わせた関わり方
●注意すべき仕草や快、不快のアセスメント
4)認知機能状態の把握と最適なコミュニケーション
●認知機能状態の日内変動の把握と適切な時間帯でのアプローチ
●認知機能低下要因の除去と認知機能を高めるコミュニケーション
5)コロナ禍でのコミュニケーションの留意点
●面会制限のある現代、家族にも配慮したコミュニケーション
3.豊富な事例で即実践の関わり方を!
○なコミュニケーションと×なコミュニケーション
●清拭をしようとしたら拒否をする
●帰りたいと主張する
●暴力、暴言がある
●痛みを訴えたり訴えなかったりする
●食事を食べたり食べなかったりする
●トイレに行きたいと繰り返す ほか
*事例に沿って、その人が「大切にされている」と感じられる
対応について考え、より良い関わり方を学びます |