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開催は終了しました。
※お問い合わせは sp@nissoken.com
セミナー番号【東京 15222-3】
 現場でありがちなケースで手法を学ぶ!

開催日程
東京地区
2023年11月26日(日)10:00〜16:00
会 場
日総研 研修室  
※開催日が迫っていますので、お電話でのお申し込みとなります。
 TEL0120-054977
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領) はこちら


指導講師

 
 上村久子
 株式会社メディフローラ 代表取締役
 病院経営アドバイザー/看護師/保健師

 東京医科歯科大学にて看護師・保健師免許取得後、慶應義塾大学院卒業。大学院在籍中に「在りたい組織を作る研修」を開発。その後、医療系コンサルティング会社にて急性期病院を対象に診療内容を中心とした経営改善に従事しつつ、社内初の組織活性化研修の立ち上げを行う。現在は、院長先生に対するコーチングをはじめとした人・組織づくりに関するアドバイスや研修、病院経営支援として診療報酬勉強会等の経営戦略に特化した人材育成の研修・教育サービスを提供中。自らの臨床経験とデータ分析能力を活かし、大学病院からケアミックス病院まで病院規模や病院機能を問わず幅広く活動している。主な著書に『深掘り!重症度、医療・看護必要度 データ分析の活用・改善』(日総研出版)がある。

「医療・看護の質」「チームの学習行動」、
「パフォーマンス」向上を実現!

プログラム

1.病院組織内における心理的安全性

2.心理的安全性が高い病棟・チームづくりのために
 1)スタッフが恐怖や不安に感じる環境・行動を知る
 2)実は看護師の得意分野!?心理的に安全と思われるかかわりとは
 3)チームの強み・弱みを知り、チームづくりの目標を立てる
 4)みんなで目標を共有しよう!私たちの心理的に安全な職場とは?
 5)心理的安全性を生み出すコミュニケーション

3.もっと具体的に!心理的安全性を高める
  コミュニケーション実践

 1)「ミスをしても責めない」風土にするためには
 2)「こんな質問したらバカにされそう」
   →「よく話してくれたわね」にするためには
 3)「順番に一人一言を発言する」
   →「積極的な意見交換」に変えるためには
 4)「仕事が終わらない。困ったわ」
   →「あらどうしたの?手伝うわよ」の風土にするためには
 5)「そんなのめんどくさい」
   →「いい意見ね。みんなで改善しましょう」にするために ほか

4.ケースで学ぶ! 心理的安全性の高い
  病棟・チームつくりへの支援・取り組み
 1)新人看護師への支援の場面
 2)多職種連携・協働場面
 3)カンファレンス場面 ほか

事前募集!チーム力向上のチャンスに!
5.みなさんの悩みを解決!
  心理的安全性の具体的な高め方
  〜参加者みなさんの事例や質問を基に、
   心理的安全性を高める手法についてお答えします〜
ねらい
 「成長する組織」「自走する組織」を目指し、「FISH哲学」や「コーチング・ティーチング」「アンガーマネジメント」など、時代により組織づくりや人づくりに係る新しい単語・手法が出てきては学び、実践、そして新しい手法にまた注目が集まる… 組織や人の本質は変化していないはずですが、常に変化し続ける対象と向き合い、より良い組織を目指すことは時代の変化とともに求めらます。
 2015年に米国Google社が「心理的安全性の高い組織はパフォーマンスが向上する」と発表してから、近年では、「心理的安全性」の概念が注目されてきました。「心理的安全性」とは、チームの一人ひとりが恐怖や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態とされ、この状態が高まることで、チームのパフォーマンスが向上するとされています。
 本セミナーでは、「心理的安全性」の概念を看護マネジメントの一つであるチームづくりに活用できるよう、正しく理解し、様々なケースを通して、「心理的安全性」を高める取り組みを学びます。スタッフ一人ひとりが不安や恐怖を感じることなく、専門性を活かした看護実践ができる永続的な病棟・チームづくりを目指しましょう!
特 色

「心理的安全性」の概念を看護管理に活かすための
取り組みを具体的に学びます!


頭では理解しているものの
…実際にはどうすれば良いの?
スタッフが恐怖や不安を感じず、
安心して意見をだすことで、
永続的に質の高い看護実践ができる
チームをつくるための方法を知る!

受講料
一般:19,000円 会員:16,000円(1名につき・消費税込)
 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 

※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。
※最少催行人数11人。これに達しないときは,
 開催を中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ご参加いただくには事前のお申し込みが必要です。

お支払い方法

・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。
・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。


録画配信視聴者の声
実際の現場でどのように心理的安全性を高めるために
介入しているのか知ることができ、参考になりました。
実例を用いながらの解説でわかりやすく、
まずは自身の言葉や態度から心理的安全性を高める組織環境を
整えたいと思います。
スタッフとのかかわり方、声のかけ方が具体的にわかりました。
チームの目標については忘れがちでしたが、
共有することが大事であることを知り、
時々思い返す機会が必要であると理解できました。
カンファレンスの際にちゃんとスタッフの言葉を
受け止められていたかということや、
忙しさを理由にあまりスタッフとの会話がなかったことを認識できました。
心理的安全性は万能ではなく、潤滑油のように考え取り入れていくこと、
リーダーが環境を整備していくには態度を少しでも意識していくこと、
人間関係の問題は必ず起きると学んだことで気持ちが楽になりました。

☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象、持参物品や今後の予定に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。sendai@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (022)261-7660におかけください。(平日9時15分〜17時30分まで)  

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
 詳しくはこちら

「心理的安全性の高い病棟・チームづくりの取り組み」

 

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