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※お問い合わせは sp@nissoken.com
セミナー番号【札幌 15230-1】



開催日程
札幌地区
2023年11月25日(土)10:00〜16:00
会 場
道特会館


※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領) はこちら


指導講師

 
上村恵一
 国家公務員共済組合連合会 斗南病院
 
精神科 科長(診療サポート室長 併任)

 2020年4月より現職。北海道がん心身ネットワークの事務局長として、道内のがん治療医、緩和ケア医と協同し、緩和ケア教育の普及に努めている。第29回日本サイコオンコロジー学会学術大会では大会長を務めた。主な書籍は『がん患者の精神症状はこう診る 向精神薬はこう使う』(編者代表・株式会社じほう)など。

症状の見極め、向精神薬の使用、
患者・家族との関わり方、注意すべき落とし穴を事例学習

プログラム

1.がん患者に生じる精神症状の理解とアセスメント
 ●がん患者に生じる精神症状
   (うつ病・適応障害、不眠、せん妄、認知症)
 ●精神症状の適切なアセスメントのポイント
  ・せん妄かそれ以外か せん妄の鑑別はとても重要
  ・認知症? うつ病? 判別の難しい症状を判断する
  ・この症状は要注意! がん患者の予後が悪化する精神症状
  ・患者、家族へのこころのケアとコミュニケーションのポイント

2.看護師が知っておくべき"精神に作用するおクスリ"
 ●抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬などの正しい取り扱い
 ●精神科医の処方意図
 ●各症状にどのような薬が使用されているか
 ●看護師が見逃せない薬の副作用

3. 実践例で学ぶ!がん患者の精神症状に対するケア
  ※事例に沿って、具体的な支援、アプローチを学びます
 ●うつ? 認知症? せん妄? 見極めと対応
 ●家族と遺族へのアプローチ
 ●怒り、否認、死にたい…と訴える患者にどう対応する  ほか


せん妄? 認知症? うつ?
判断の難しい症状の見極めと対応のポイント

ねらい
 がん医療の現場でも悩むことの多い、がん患者が抱える精神症状について、正しくアセスメントをして、適切な治療や関わり方につながる知識を学びます。さらに実践例を通して、具体的な看護師としての役割やアプローチの方法について理解します。
正しい知識と適切なアセスメントを学び、がん患者のこころの
 ケアに自信が持てる
がん患者に対する向精神薬の使い方と副作用をしっかり理解し
 看護に活かす

受講料
一般:18,500円 会員:15,500円(1名につき・消費税込)
 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 

※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。
※最少催行人数10人。これに達しないときは,
 開催を中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ご参加いただくには事前のお申し込みが必要です。

お支払い方法

・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。
・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象、持参物品や今後の予定に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。sapporo@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (011)272-1821におかけください。(平日9時15分〜17時30分まで)  

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
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【事例学習】がん看護に必要な精神症状のアセスメントとケア

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