母体急変に気づき、チームで共同しながら対応できる!
セミナーの効果
①急変に気づくことができる
②急変への対応方法を知ることができる(ABC評価)
③急変対応時の円滑なコミュニケーション方法を知ることができる
④急変を体験した産婦とその家族へのメンタル支援の方法を知ることができる
⑤院内シミュレーション開催のコツを知ることができる
⑥院内事例の振り返りのコツを知ることができる
プログラム
1.日本の産科の現状
2.産科救急の特徴
3.事例・グループワークで学ぶ、こんな時どうしたらいい?
4.実技演習急変対応の実際~シミュレーターを使ったワークで産科救急を実体験!
5.産婦と家族への支援
6.明日からできる一歩
7.質疑応答・まとめ
1.日本の産科の現状
●無痛分娩と普通分娩
●出血で亡くなる妊産婦もまだいる
●妊産婦特有の生理、成人女性との違い
2.産科救急の特徴
●産科の急変に気づく
●急変をどのように他のスタッフに伝える?
●応援が来るまでにやっておくべき準備や対応
●急変時のABC評価はできていますか?
●胎児心拍モニターから母体と児の状態をアセスメント
3.事例・グループワークで学ぶ、こんな時どうしたらいい?
●弛緩出血
●子癇発作
●全脊麻
●産褥心筋症
●肺梗塞
●羊水塞栓
●常位胎盤早期剝離
●子宮内反
●分娩後6時間経っているのに痛みが取れない など
4.実技演習急変対応の実際~シミュレーターを使ったワークで産科救急を実体験!
5.産婦と家族への支援
●急変を経験した産婦と家族のメンタル支援
●急変を経験した産婦へのバースレビュー
6.明日からできる一歩
●経験値を増やす病棟急変の振り返りのコツ~アサーティブコミュニケーションなど
●いざという時のために病棟で行う院内シミュレーションのコツ
●チームで共同するために大切なこと
●周産期シミュレーショントレーニングの紹介~J-CIMELS/ALSO/PC3
※アドバンス助産師2024年・2025年・2026年 更新申請要件「選択研修」(5時間)に該当します。本セミナーを受講された方には受講修了証明書を発行いたします。(更新申請要件の詳細は日本助産評価機構のホームページ参照)。