商品番号 東京 15248-5

中途採用者が受け入れやすい教え方を具体的に

医療型障害児入所施設の
中堅看護師の後輩指導力

利用者のわずかな表情の変化をつかみケアにつなげる人材に育てる関わり方

指導講師
講師写真

落合三枝子

社会福祉法人日本心身障害児協会

島田療育センター 療育局長/認定看護管理者

 1988年看護専門学校卒業、立川病院入職。1995年国立病院機構災害医療センター転任。1999年社会福祉法人日本心身障害児協会島田療育センター入職。2011年より現職。2018年認定看護管理者。

島田療育センターの特徴

 リーダー業務を担えるスタッフに対してチームでサポートする体制を構築。利用者理解を促進するためのマインドの醸成を大切にしている。


ディスカッションで他施設の取り組みや工夫を共有し持ち帰れる!

中堅看護師ならではの「仕事量・責任の増加」を乗り越えるヒントも得られる

一般病院(特に急性期)の経験豊富な中途採用者(後輩)への軸とすべき指導の内容がわかる

 医療型障害児入所施設の中堅看護師が、リーダーシップ・プリセプターシップを実践する力を身につけ、後輩指導や職種を越えた連携の方法を学び、チームの主要メンバーとしてさらに実力を高めるためのセミナーです。講義&ディスカッションの研修スタイルで、他施設の取り組みや工夫を共有し、自施設に持ち帰ることができます。


プログラム

1.中堅看護師が求められる実践力

2.後輩への指導力

3.育成・教育場面に合った後輩指導のディスカッション

4.質疑応答、修了証書授与

1.中堅看護師が求められる実践力

  コミュニケーション

  リーダーシップ

  チームワーク

  多職種連携

  プリセプターシップ

2.後輩への指導力

 1)病院との違い
利用者の特徴をどう理解してもらう?

 2)生活のサポート
ケアの根拠はどう教える?

 3)言葉じゃないコミュニケーション
利用者との信頼関係の築き方の特長は?

 4)個別性
“これがいつもの状態”と理解し、保ち続ける重要性を伝えるには?

 5)安楽・安全
心地よい、安全な状態を作るケアが何よりも大切にされる意味は?

 6)ギャップを乗り越える
急性期の看護と比較したがる後輩への対応のしかたは?

3.育成・教育場面に合った後輩指導のディスカッション

  指導内容について

  後輩の理解度を確認する上手な声掛け

  後輩の話をどのように聞き取りどう返答するのか ほか
これらをグループごとに共有し、発表。講師、参加者全体で意見交換。

4.質疑応答、修了証書授与

    全てのプログラムを受講された方に、
    受講証明として「修了証書」を発行します。

◎開講日程

東京地区 2025年2月23日(日・祝)10:00~16:00
会場:廣瀬ビル(廣瀬第1ビル)

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 20,000円 会員 17,000円 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。 ※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。

◎お支払方法
・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。 ・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。

◎申込締切:開催日当日まで ※お申込みは、Web・電話どちらからでも可能です。
開催4日前からは、お電話でのみ承ります。
お電話での受付: 0120-054977(平日9時~17時、土曜9時~12時)
※最少催行人数11人。これに達しないときは開催を中止する場合がございます。

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領)はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 osaka@nissoken.com お電話の場合は、 (06)6262-3215 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
詳しくはこちら