商品番号 大阪 15264-1東京 15264-2仙台 15264-3

家族の視点に立ったケアで家族と医療者とのズレを防ぐ

困難事例で学ぶ!
退院支援における家族ケアの実践意思決定支援のポイント

指導講師
講師写真

藤原真弓

堺市立総合医療センター 看護局 患者支援センター

家族支援専門看護師

 2013年大阪府立大学(現大阪公立大学)大学院看護学研究科卒業。2013年4月から淀川キリスト教病院勤務。2013年に家族支援専門看護師の資格取得。2020年4月から堺市立総合医療センター勤務。現在は患者支援センターに所属し活動している。


豊富な具体歴で患者や家族の状況をイメージするスキルが高まる!

家族ケアの理論を学び実践に活かせる!

 在院日数短縮により患者が十分に回復する前に退院するケースが増え、退院後の生活に不安を抱く患者・家族が多くなっています。特に退院調整を必要とする場合は、退院後も様々な課題を抱えて生活する患者がほとんどのため家族の不安は大きく、病気や障害により変化した生活に適応するための支援が欠かせません。本セミナーでは、実際の事例をもとにスムーズな退院調整に必要な家族のサポートや意思決定支援について学び、家族ケアのスキルを高めます。


プログラム

1.家族ケアの基本

2.家族ケアの基盤となる理論・モデル

3.退院支援における家族ケアの実際

4.困難場面から学ぶ退院支援の実際

5.事例検討退院支援の事例から学ぶ効果的な関わりかた

1.家族ケアの基本

 1)家族・家族看護とは

 2)ジェノグラム・エコマップ

 3)家族との関わりのコツ

2.家族ケアの基盤となる理論・モデル

 1)家族発達理論

 2)家族システム理論

 3)家族危機理論

3.退院支援における家族ケアの実際

 1)情報収集・アセスメントし家族を俯瞰的にとらえる

 2)家族全体へ働きかける(意思決定のプロセスモデル)

 3)地域の保健医療福祉関係者との連携・調整

4.困難場面から学ぶ退院支援の実際

 1)家族間で意向の相違がある転院調整

 2)家族の協力が得られない在宅調整

5.事例検討退院支援の事例から学ぶ効果的な関わりかた

◎開講日程

大阪地区 2024年9月29日(日)10:00~16:00
会場:田村駒ビル  開催中止

東京地区 2024年10月5日(土)10:00~16:00
会場:廣瀬ビル(廣瀬第1ビル)  開催中止

仙台地区 2024年11月30日(土)10:00~16:00
会場:ショーケー本館ビル  開催中止

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 19,000円 会員 16,000円 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。 ※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。

◎お支払方法
・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。 ・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。

◎申込締切:開催日当日まで ※開催4日前よりお電話のみの受付となります。
お電話での受付: 0120-054977(平日9:00~17:00、土曜9時~12時)
※最少催行人数10人。これに達しないときは開催を中止する場合がございます。

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領)はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 sendai@nissoken.com お電話の場合は、 (022)261-7660 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
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