商品番号 札幌 15277-2東京 15277-3

「どうも成果がでていない…」という看護管理者のお悩みを解決!事前に上手くいかない事例や質問を募集します。
当日、そのお悩みについて講師がズバリお答えします!

グッと成果が上がる
心理的安全性の高い病棟・チームづくりの見直し方と管理者の役割

指導講師
講師写真

上村久子

株式会社メディフローラ 代表取締役

病院経営アドバイザー/看護師/保健師

 東京医科歯科大学にて看護師・保健師免許取得後、慶應義塾大学院卒業。その後、医療系コンサルティング会社にて急性期病院を対象とした経営改善に従事。2011年の日本看護管理学会にて「看護必要度データとDPCデータによる戦略的データ分析への取り組み~看護必要度データの有用的な利用を目指して」を、滋賀医科大学と共に発表。現在は病院経営アドバイザーとして、院内にあるデータ(看護必要度データ、DPCデータ等)を用いた病院経営に関するアドバイスやデータ分析研修会、診療報酬勉強会等の人材育成の研修・教育サービスを提供中。専門は、院内データを活用した病院経営、看護マネジメント、人材育成。自らの臨床経験とデータ分析能力を活かし、大学病院からケアミックス病院まで病院規模や病院機能を問わず幅広く活動している。主な著書に『深掘り!重症度、医療・看護必要度 データ分析の活用・改善』(日総研出版)、『看護管理者のためのBSC活用術』(メディカ出版)がある。


心理的安全性を高める取り組みをしているものの、成果がイマイチ実感できない看護管理者にピッタリな情報・ヒントを提供します!

心理的安全性の罠とは!失敗例から見直すべき取り組みのコツを超わかりすく解説します!

 2015年に米国Google社が「心理的安全性の高い組織はパフォーマンスが向上する」と発表してから、近年では、看護界でも「心理的安全性」の概念が注目されてきました。実際に、今年度の看護部や病棟の目標として「心理的安全性の高いチームづくり」が掲げられ、多くの看護現場でその取り組みがさています。しかしながら、取り組んでから1年が経過しても「カンファレンスではあまり意見がでない…」「病棟の雰囲気が良くなったのか実感できない…」「どうも、ぬるま湯のようなチームになっているのでは?」と、その取り組みの成果を実感できない看護管理者も多いようです。では、どうすれば心理的安全性が高い病棟・チームづくりができ、よりよい成果を上げられるのでしょうか。
 本研修では、心理的安全性の罠、陥りやすい失敗例を挙げながら、より上手に心理的安全性を高める取り組みのコツ、チームづくりの考え方を、わかりやすく解説します。「取り組んではいるものの、どうも成果があがっていない…」というお悩みの看護管理者にピッタリな情報・ヒントを提供します!


プログラム

1.「心理的安全性」の本質に立ち返ろう

2.心理的安全性の罠・失敗例から成果の上がらない「なぜ?」を考える

3.もっと上手に取り組むための振り返りのコツとポイント

4.グッと!成果を上げる↗管理者の役割

5.みなさんのお悩みを解決!
心理的に安全なチーム作りの見直し方~参加者みなさんのお悩みの事例や質問に対し、取り組みの見直しのポイントや心理的安全性を高める手法についてお答えします!

1.「心理的安全性」の本質に立ち返ろう

 1)いま看護現場で取り組まれている「心理的安全性」の意味とは

 2)看護現場と心理的安全性の相性はホントにいいの?

 3)なぜ、今の時代に「心理的安全性」が必要なのか

2.心理的安全性の罠・失敗例から成果の上がらない「なぜ?」を考える

 1)「誰にとっての心理的安全性?」心理的な安全の意味をはき違えていないか!

 2)「ミスをしても責めない風土」→「無責任???」

 3)「結局は助けてくれない…一人でやらなきゃ」なぜこのループが起こるのか?

 4)「積極的な意見交換」を求めすぎたら心理的安全性が低くなった!?

3.もっと上手に取り組むための振り返りのコツとポイント

 1)心理的安全性が高まらないワケの分析

 2)陥りやすい罠とは?それにハマっていないか

 3)病棟・チームの特徴・特性に合わせた取り組みの選択

 4)「心理的安全性」をチームで目指すためには

4.グッと!成果を上げる↗管理者の役割

 1)「本当に組織を理解しているか」この組織だから必要な工夫とマネジメントのコツ

 2)「本当に組織員を理解しているか」組織員を知る!

 3)「心理的安全性」の高い組織ではどんなコミュニケーションが行われているのか?

5.みなさんのお悩みを解決!
心理的に安全なチーム作りの見直し方~参加者みなさんのお悩みの事例や質問に対し、取り組みの見直しのポイントや心理的安全性を高める手法についてお答えします!

◎開講日程

札幌地区 2025年2月15日(土)10:00~16:00
会場:道特会館  開催中止

東京地区 2025年3月1日(土)10:00~16:00
会場:日総研 研修室

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 19,000円 会員 16,000円 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。 ※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。

◎お支払方法
・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。 ・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。

◎申込締切:開催日当日まで ※お申込みは、Web・電話どちらからでも可能です。
開催4日前からは、お電話でのみ承ります。
お電話での受付: 0120-054977(平日9時~17時、土曜9時~12時)
※最少催行人数9人。これに達しないときは開催を中止する場合がございます。

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領)はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 sendai@nissoken.com お電話の場合は、 (022)261-7660 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
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