商品番号 東京 15300-1

何かおかしい?
見逃せない”急変サイン”に気づく力と慌てない“急変対応力”をつける

いつもと微妙に違う症状から“病棟急変”を予測・対応する実践事例研修

指導講師
講師写真

宇野翔吾

株式会社日立製作所 日立総合病院

救命救急センター 救急看護認定看護師

 2010年株式会社日立製作所日立総合病院入職。内科病棟を経て、2012年救命救急センターへ配属。2017年救急看護認定看護師として活動開始。RRS、ドクターカーナースに関連する研究に従事する傍ら、日本救急医学会関東地方会施設代表者などを務める。また、急変対応・災害・プレホスピタルケアなどの多数の講師としても積極的に活動している。


急変対応がスムーズに進む動き方、判断、報告を現場で即活用できる実践事例で学ぶ!

 眠そうに見える、寒そうにしているなど、普段とちょっと違うかなと感じる症状の患者さんが病棟にはいると思います。特に問題がない場合も多いかもしれませんが、中にはそこから病態が悪化する場合もあります。そのような微妙な症状からの急変を見逃さないために、フィジカルアセスメントから急変の気づき、対応力を身につけるための知識を実践事例に沿って、即役立つレベルで解説します。


プログラム

1.フィジカルアセスメントの必須知識と“急変サイン”の把握

2.慌てないために! 急変対応時の大前提はコレだけ押さえよう

3.実践事例で即現場に活用!
“病棟急変”の気づき力・対応力を磨く

1.フィジカルアセスメントの必須知識と“急変サイン”の把握

  急変時の大事なアセスメント

  気道、呼吸、循環、意識、外見・体温の評価の進め方 など

2.慌てないために! 急変対応時の大前提はコレだけ押さえよう

  動き方、役割分担

  コール、報告の仕方 など

3.実践事例で即現場に活用!
“病棟急変”の気づき力・対応力を磨く

 1)急変の予測、対応に自信が持てる4つのステップ

   ①初期アセスメントとバイタルサインの確認

   ②緊急度を判断

   ③前兆に関する原因を探す

   ④報告と適切な対応

 2)いつも通りだから大丈夫?見逃しがちな症状をひも解き、裏にある急変を予測する

  眠そうに見える(目をこすっている、あくびをしている)

  呼吸が苦しそうに見える

  寒いと言って、布団にくるまっている

  尿量がいつもより少ない気がする

  血圧がいつもより高い ほか

◎開講日程

東京地区 2025年3月22日(土)10:00~16:00
会場:日総研 研修室  開催中止

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 18,500円 会員 15,500円 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。 ※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。

◎お支払方法
・お送りする振込用紙でコンビニまたは郵便局でお手続きください。 ・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。

◎申込締切:開催日当日まで ※お申込みは、Web・電話どちらからでも可能です。
開催4日前からは、お電話でのみ承ります。
お電話での受付: 0120-054977(平日9時~17時、土曜9時~12時)
※最少催行人数9人。これに達しないときは開催を中止する場合がございます。

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領)はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 sapporo@nissoken.com お電話の場合は、 (011)272-1821 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

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