商品番号 福岡 15309-3

数値管理を 「守り」 と 「攻め」 に分けて!

「収支」 「入退院/病床」 「施設基準」 の視点で
経営改善看護部対応

指導講師
講師写真

木村憲洋

高崎健康福祉大学 健康福祉学部 医療情報学科 教授

 1994年武蔵工業大学工学部機械工学科卒業後、神尾記念病院を経て、1998年医療法人杏林会・今井病院に入職。同病院企画情報室室長。国立医療・病院管理研究所研究科修了、東京医科歯科大学大学院医学総合研究科博士課程満期退学、2007年より高崎健康福祉大学。2023年4月より現職。著書として『超イロハ 師長の役割・責任・目標・行動』(日総研出版)ほか多数。


経営リテラシーを高める3つの管理で改善

 人口動態、医療政策、患者の在宅医療志向、コスト増など、急性期医療を取り巻くマクロ環境はよりいっそう厳しくなることが想定され、サービスの効率化が求められます。このセミナーでは、病院経営を「収支」「入退院/病床」「施設基準」の3つの要素に分けて解説し、病院の経営環境・課題分析と改善に向けたフレームワーク、看護部としての対応をお伝えします。


プログラム

1.マクロ環境というファクト認識

2.病院の収入と支出を理解する

3.「守り」の数値管理

4.「攻め」の数値管理

5.求められる施設基準

6.経営改善のための視点

1.マクロ環境というファクト認識

  医療政策と診療報酬改定のトレンド

  病院経営者と現場の認識のズレ

  看護管理者の立ち位置となすべきこと

  急性期病院として生き残る道はあるか

2.病院の収入と支出を理解する

  病院の収支構造の基本

  売上増加を目指すか、費用減少を目指すか

  人件費の考え方

3.「守り」の数値管理

  施設基準に関する数値

  入院上限日数

4.「攻め」の数値管理

  患者数と単価

  入退院に関連する指標

  病棟再編と看護必要度

  近隣病院との差別化となる質管理

5.求められる施設基準

  人員配置と働き方改革とタスクシフト

  病院機能と管理体制

6.経営改善のための視点

  DXとタスクシフトで人件費を抑制する

  施設基準(様式9)の見直し

  病床コントロールの適正化

  在宅医療という市場への関わり方

◎開講日程

福岡地区 2026年1月18日(日)10:00~17:00
会場:日総研 研修室(第7岡部ビル)

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 19,000円 会員 16,000円 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。 ※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。 ※講義終了後に受講修了証明書を発行いたします。

◎お支払方法
コンビニ決済(払込票はハガキで送付 ※アプリ支払対応)
クレジットカード決済
・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。

開催日当日まで受付しております。
※定員に達した場合は、キャンセル待ちでのご案内となります。
お早めにお申し込みください。
※お申込みは、Web・電話どちらからでも可能です。
お電話での受付: 0120-054977(平日9時~17時、土曜9時~12時)
※開催3日前のWebでのご注文の場合、参加証や参加証電子版が届かない可能性がございます。その場合は、参加証の代わりに、自動返信メールをご提示ください。
※最少催行人数11人。これに達しないときは開催を中止する場合がございます。

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領)はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 fukuoka@nissoken.com お電話の場合は、 (092)414-9311 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
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