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特色
その判断、大丈夫? “現場で使える臨床推論”を学び、根拠ある看護を実践する
その知識、使いこなせていますか? 臨床推論で判断力をレベルアップ!
何となくは✕! 危ない疾患を除外し、迅速、的確に判断できる力に磨きをかける難しく考えない! 日頃の思考過程を、言葉でしっかり説明できようになろう
何となくの判断から卒業し、根拠に基づいた臨床判断を実践できる看護師になるための知識を学びます。現場では、一瞬の判断が患者の予後を左右します。本研修では、危険な疾患を見極めるポイントや、情報収集・検査データの正しい考え方を学び、実際の事例を通して思考力を鍛えます。“意図して使う臨床推論”を身につけることで、アセスメント力が向上します。日々の実践に今回の知識をプラスすることで、患者の状態がスムーズに把握でき、判断に自信を持てるようになります。
プログラム
1.看護師ができる臨床推論 ~意図して使えるために
2.疾患・病態の見極めに不可欠な情報、データ収集で“臨床推論”を上手に活用するポイント
3.収集した情報や検査結果などから総合的に考えよう ~実践で使えるようになるためのアプローチ
1.臨床推論の流れを思い出そう
2.事例検討の進め方 ~復習にも使える
3.臨床推論を現場で意図して使う力が身につく事例検討
1.看護師ができる臨床推論 ~意図して使えるために
●ヤバい疾患を疑う、除外する根拠を見つけよう
●情報、データを正しく解釈するための必須知識
2.疾患・病態の見極めに不可欠な情報、データ収集で“臨床推論”を上手に活用するポイント
1)問診:しっかり聴き出す質問方法と問題の明確化
2)身体診察:脳神経系、胸部、腹部の情報整理
3)医師への報告、検査の準備をスムーズに進めるために
4)血液検査と画像情報のコレだけは知っておこう!
●迅速に状態を把握する“血液ガスの読み方“
●“レントゲン、CT、エコーの見方”異常を知るには正常から
3.収集した情報や検査結果などから総合的に考えよう ~実践で使えるようになるためのアプローチ
●“臨床推論”を実践するための思考過程を整理
●基本的な事例で知識を固めよう
1.臨床推論の流れを思い出そう
2.事例検討の進め方 ~復習にも使える
3.臨床推論を現場で意図して使う力が身につく事例検討
●情報、問診、所見からどうアセスメントする
●検査結果(血液検査、血ガス、X線、CTなど)の何をみる
●情報を整理して看護師がすべきことはこれ!
事例① 意識消失 事例② 意識障害
事例③ 右季肋部痛 事例④ 腹痛
事例⑤ 胸痛