商品番号 札幌 15338-2東京 15338-3大阪 15338-4

現役の看護管理者で施設基準管理士に学ぶ!

“施設基準”を看護マネジメントに活用する3つの方法

様式9・勤務表づくり、診療報酬改定、適時調査に強くなる

指導講師
講師写真

茅根貴博

江戸川メディケア病院 看護部長

慢性心不全看護認定看護師

国家資格キャリアコンサルタント

施設基準管理士

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山田教代

江戸川病院 看護部長

認定看護管理者

施設基準管理士

茅根貴博:1999年に看護師免許を取得。主任・師長としての経験を経て、慢性心不全看護認定看護師へ。その後は看護部内の教育に携わり、看護職の育成に注力。2020年には国家資格キャリアコンサルタントを取得し、看護職のキャリア支援や労務支援、仕事と治療・家庭の両立支援に取り組む。その後組織開発にも関心を持ち、ワークショップデザイナーやファシリテーターとして、ファシリテーションを活用した対話の場づくりにも力を入れて取り組んでいる。2023年より現職、2024年には一般社団法人日本施設基準管理士協会認定「施設基準管理士」(認定番号250009)を取得。看護・キャリア・経営の視点から、多角的な支援を実践を目指している。

山田教代:認定看護管理者としての知識経験とマネジメント&コミュニケーションスキルを活かしながらスタッフ指導・現場の問題解決を日々実践。2001年看護師免許取得。心臓血管外科・循環器科・ICU・HCUなど主に重症患者の看護を経験。2018年より師長職、2025年より現職。2020年認定看護管理者取得。2024年施設基準管理士取得。


適時調査を現場改善のチャンスとして活かす方法

勤務表は基準だけで解決しない悩みも…みんな納得の作成方法を考えます
現場でできる経営参画!基準・ルールを知って病棟収益UP

特色

様式9を踏まえた根拠に基づく適正人員配置や勤怠管理のポイント

看護管理・労務管理に“施設基準”の何を活かせるか?を解説

 施設基準が苦手な方は多く、適時調査ともなれば“てんやわんや”です。しかし施設基準を現場の看護管理者が理解すれば根拠に基づいたマネジメントができますし、適時調査もただの「監査」と捉えず現場改善の枠組みとして活用もできます。本研修では現役の看護管理者で施設基準管理士を取得した2名の講師が、様式9をはじめとする看護管理業務・現場改善に必要な部分に特化して解説します。ポイントは3つ、①適時調査で現場改善、②施設基準だけじゃない!みんなが納得の勤務表づくり、③ルールを知って経営参画・収益UPです。みんなが苦手な施設基準を身近に感じ理解できるような楽しい演習を交え学びます。


プログラム

①施設基準と周辺制度理解!現場課題の整理をしてみよう!

②適時調査や外部監査をタイムリーな現場改善に活かすには?

③施設基準を現場マネジメントに活かすヒント~勤務表作成と看護の経営参画

まとめ・質疑応答

①施設基準と周辺制度理解!現場課題の整理をしてみよう!

 1.施設基準の理解! 看護管理に必要部分だけ

 2.診療報酬と施設基準~ヒト・モノ・場所・コト

 3.様式9と勤怠管理・看護配置

 4.施設基準と記録類

 5.演習「うちの部署の基準・運用の課題」
⇒課題感の共有と解決策

②適時調査や外部監査をタイムリーな現場改善に活かすには?

 1.適時調査って?普段のマネジメントの根拠

 2.調査をただの「監査」と捉えず、現場改善の枠組みとして

 3.調査で重視される項目=入院診療計画書での個別性ポイント ほか※ミニディスカッション

 4.実施要綱からわかることは?

 5.ついでに厚生局の指摘事項も考えてみよう!

③施設基準を現場マネジメントに活かすヒント~勤務表作成と看護の経営参画

 1.ルールに基づく勤務表作成ポイント

 2.様式9の理解と簡単な記載方法・ルール理解

 3.勤務表作成の悩みあれこれ解決策~基準に沿って一刀両断じゃスタッフの不満が…※ミニディスカッション

 4.病床管理に施設基準知識を活かす

 5.施設基準の根拠を現場スタッフにも指示 ほか

まとめ・質疑応答

◎開講日程

札幌地区 2025年12月13日(土)10:00~16:00
会場:道特会館

東京地区  2026年1月12日(月・祝)
   ↓日程変更
2026年1月10日(土)10:00~16:00
会場:日総研 研修室
   ↓会場変更
会場:廣瀬ビル(廣瀬第1ビル)

大阪地区 2026年2月7日(土)10:00~16:00
会場:田村駒ビル

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 20,000円 会員 17,000円 ※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。 ※昼食代は含まれません。昼食は各自でご用意ください。 ※講義終了後に受講修了証明書を発行いたします。

◎お支払方法
コンビニ決済(払込票はハガキで送付 ※アプリ支払対応)
クレジットカード決済
・当日、会場でもお支払いいただけます(現金のみ)。

開催日当日まで受付しております。
※定員に達した場合は、キャンセル待ちでのご案内となります。
お早めにお申し込みください。
※お申込みは、Web・電話どちらからでも可能です。
お電話での受付: 0120-054977(平日9時~17時、土曜9時~12時)
※開催3日前のWebでのご注文の場合、参加証や参加証電子版が届かない可能性がございます。その場合は、参加証の代わりに、自動返信メールをご提示ください。
※最少催行人数12人。これに達しないときは開催を中止する場合がございます。

※受講時の禁止事項(録音、録画)、お申し込み前の注意事項(受講要領)はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 sapporo@nissoken.com お電話の場合は、 (011)272-1821 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
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