1.今どきの若者を知る
●ゆとり世代とさとり世代 ―いわゆる"今どきの若者"像を理解する
●環境要因 ―環境要因を理解することの重要性を知る
(教育・県民性など、本人をとりまく"環境"を科学的に理解する)
●困ったスタッフは"障害"か"病気"なのか
―「普通はこうするよね?」が通じない時どうすればよいのか
考えます。
2.今どきの若者の特徴とその対応方法について考える
●若者をタイプ別に分けてみる【演習形式】
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※事例紹介→選択クイズ→原因・対応方法→説明
の流れに沿って進めていきます |
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Case1 すぐ心が折れてしまう
Case2 相手の表情が読めない
Case3 教えたことを忘れてしまう
Case4 指導された場面を"パワハラ"と受け止めてしまう
Case5 "見て習え"がどうしてもできない
Case6 返事はするがどうやら分かっていない
Case7 いつまでも根に持ってしまう
Case8 優先順位が変更できない
Case9 ふたつのことを同時にできない
Case10 自分の失敗をごまかしてしまう
Case11 報連相ができない
Case12 自分のルールにこだわってしまう
Case13 周りを振り回してしまう
Case14 同じ失敗を何度もしてしまう
Case15 できたつもりになってしまう
Case16 挙動不審
3.信頼関係を築いていくために必要なOJT指導法とは
●コミュニケーション不良の原因について考える
―コミュニケーションを科学的に理解し、使いこなそう
●傾聴の有効性 ―自分に負担なく、効率的・有効的にききとり、
相手の気持ちをきちんとキャッチする方法を学ぶ
●新人・スタッフへの心理的な支援方法
―心理的に支援する方法、その有効性を学ぶ
●適切な言葉の選び方 ―"ことば"の大切さに気がつく
●職場環境がコミュニケーションにもたらす影響
―意思疎通がしやすい職場環境を作るには何を考え何が必要なのか
●働きたいと思えるチームづくりをするために
―何がチームを支えるのか、何がチームを作るのか、
あらためて"チーム"作を考える
●毎日のアプローチ方法を意識して変える【演習形式】
4.公認心理師・臨床心理士・専門健康心理士として
病院職員のメンタル
ヘルスに携わった経験から
●医療現場の疑問を心理学の立場から紐解く
―医療現場で起きる疑問を心理学で翻訳する
●看護職が抱えるストレスへの上手な向き合い方と緩和方法
―自分自身を支えるメンタルヘルスの方法を理解する
●看護職が抱えるストレスとは
―NSI(看護職ストレッサーインベントリー)の体験と説明、
職域別・年代別の職業性ストレスと、
そのメンタルヘルスの方法を理解する【演習形式】 |