高齢者ならではの特徴を理解し加齢による身体機能の変化を考慮したケアを!
個別性のある看護実践には患者状態の把握が重要です。高齢患者は増加の一途をたどっていますが、加齢による身体機能の変化を考慮することにより対象の理解が深まり、的確な看護アセスメントと実践が可能となるのではないでしょうか。本セミナーでは、加齢による身体機能の変化と、それを踏まえた高齢者の見方とフィジカルアセスメントについて学びます。
プログラム
1.超高齢社会で求められる患者ケアとは?
2.高齢者の身体を理解する加齢に伴う身体機能の変化
3.高齢者ならではの留意点
4.高齢者の主訴から何を診るか高齢者の症状別・疾患別アセスメント
5.高齢者ケアのピットフォール
6.まとめ
1.超高齢社会で求められる患者ケアとは?
2.高齢者の身体を理解する加齢に伴う身体機能の変化
1)呼吸器系
2)循環器系
3)中枢神経系
4)筋・骨格系/皮膚
5)その他
3.高齢者ならではの留意点
1)高齢者の背景を知る
2)薬物による影響をアセスメントする
4.高齢者の主訴から何を診るか高齢者の症状別・疾患別アセスメント
1)ぐったりしている
2)発熱
3)脱水
4)食欲不振 ほか
5.高齢者ケアのピットフォール
6.まとめ