1.産科出血で押さえておくべき知識
●現場で必須の確認事項
●産科出血の特徴と対応を理解〈妊娠期・分娩期・産褥期〉
1)鉄則! 予測できるものには事前に対応しておく
2)出血を主訴とする電話がかかってきたら?
性器出血があると妊婦から相談されたら?
〜相談内容の的確な把握とその後の対応
3)ここがポイント! 早期警告サインを見逃すな
4)産科危機的出血を正しく理解しよう
5)ショックインデックス(SI)の重要性
6)出血性ショックへの対応
7)輸血療法の留意点と対応
8)産科DICの特徴と対応
2.ケースで深める 産科出血の判断・対応
明日からの臨床現場で生かすために
●症例展開から現場ですべきことをシミュレーションできる
●目の前で起こっている状況と今後の経過を
瞬時に見極めて対応できる
症例 |
●弛緩出血 ●子宮内反症 ●子宮破裂 ●癒着胎盤
●産褥血腫 ●前置胎盤 ●常位胎盤早期剥離
●羊水塞栓症 ●分娩時大量出血 ほか |
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