録画配信 オンラインセミナー好評再配信:4回目

商品番号17066-5

300

病態・治療・診断に加え、 看護の視点で
疾患別のフィジカルアセスメントとケアを
わかりやすく丁寧に解説

充実の5時間レクチャー
期間中繰り返し何度でも視聴できる

循環器疾患患者
アセスメント
急変予測・対応と看護ケア

指導講師
講師写真

永谷ますみ

藤田医科大学病院 中央診療部 FNP室 FNP長代行

心臓血管外科 診療看護師

 愛知医科大学付属病院高度救命救急センター・ICU勤務の後、他病院で循環器・心臓血管外科病棟を経験、その後、藤田保健衛生大学病院でICU勤務を経て、2014年藤田保健衛生大学大学院保健学研究科看護学領域急性期・周術期分野修了し、診療看護師となる。2014年4月から現病院の中央診療部で診療看護師として活躍。2022年第8回日本NP学会学術集会では副会長を務める。

FNP(Fujita Nurse Practitioner)とは

 看護師として臨床経験5年以上を経て、大学院修士課程(NP教育課程)を修了した看護師です。あらかじめ作成した手順書に沿って、医師不在時には特定行為をはじめとする診療行為を行うことができます。
 個々の患者さんの診療上および療養上のニーズを的確に把握し、倫理的かつ科学的な根拠に基づき、必要とされる相対的医行為や診療を自律的にタイムリーに提供できる看護師です。


変化を見逃さない看護!
心電図の再学習やモニター観察ポイント・検査値・レントゲン・エコーの見方をマスター

特色

病態・治療・診断に加え看護視点による患者さんの見方・関わり方が身につく

循環器に特化した看護・アセスメント・レントゲン・検査値・心電図の見方がよくわかる

状態の変化の読み取り方、 血栓症別の薬剤の使い方、 覚えておくと役立つポイント満載

 現場の第一線で活躍する看護と医療の両方の視点を知り尽くした診療看護師がこれまでの臨床経験を交え、その知識の全てをわかりやすくお伝えするセミナーです。循環器疾患患者のケアに必要な患者さんの全身状態の見かたや、急変を起こす前のモニターの変化、急変を予測し回避するためのアセスメントと観察の仕方、そして、緊急時の対応方法などをわかりやすく、実践的に学ぶことができる内容で構成されています。


プログラム

1.急変に備えるための患者情報の見分け方

2.危険な兆候を察知する~バイタルサインやモニター変化とは

3.循環器に必要な解剖生理とフィジカルアセスメント

4.ショックの見極めと対応のポイント

5.心電図これだけは知っておきたい! 見逃してはいけない危険な不整脈とその対応

6.循環器領域で必要な画像検査の見方とアセスメント

7.循環器の重要疾患を理解する!~病態から治療、看護、急変時の対応まで

1.急変に備えるための患者情報の見分け方

  冠動脈疾患にリスクファクターはあるか?

  高血圧、糖尿病、脂質異常症、高齢・加齢

2.危険な兆候を察知する~バイタルサインやモニター変化とは

  危険な兆候は?

  何か症状が出現したら? 緊急度と重症度の即座の判断

  急激な意識レベルの低下

  呼吸パターン

  酸素飽和度低下

  循環の異常

3.循環器に必要な解剖生理とフィジカルアセスメント

  解剖生理

  フィジカルアセスメントのポイント

  循環器疾患における問診、視診、触診、聴診のポイント

  状態観察から適切なケアの判断ポイント

4.ショックの見極めと対応のポイント

  ショックの診断基準と分類

  ショックの原因の鑑別

  ショックへの初期対応

  各ショックの病態、治療、看護、急変時のポイント
循環血液量減少性ショック/心原性ショック
血液分布異常性ショック/閉塞性ショック

5.心電図これだけは知っておきたい! 見逃してはいけない危険な不整脈とその対応

  心電図を読むための基本事項(基本波形、名称と計測法など)

  心電図の見方(チェック項目とその順序)

  危険な不整脈とは(徐脈性・頻脈性)

  不整脈に対する治療、緊急処置について

6.循環器領域で必要な画像検査の見方とアセスメント

  レントゲン、CT、心エコー、CAG

  撮影条件の違いと見え方の違いと留意点

  CTRの測定方法、特徴的な画像(肺炎、胸水、うっ血、無気肺、気胸など)

  カテーテル類の位置確認

  収縮能の評価

  壁運動異常の評価

  冠動脈虚血の評価

  冠動脈造影検査の内容

7.循環器の重要疾患を理解する!~病態から治療、看護、急変時の対応まで

  虚血性心疾患

  大動脈疾患

  心不全

  肺塞栓症

◎視聴期間:14日間(講義時間300分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(58頁)
※冊子をご希望の方は別途1,500円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 14,000円(冊子込み15,500円)
会員 11,000円(冊子込み12,500円)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。
サービスチケットご利用について

◎お支払方法
コンビニ決済(払込票はハガキで送付 ※アプリ支払対応)
クレジットカード決済
代引き決済など上記以外をご希望の方は、
 お電話、メールで受付いたします。
  cs@nissoken.com    0120-057671

◎申込締切:ただいま受付中です。
お早めにお申し込みください。

※本日より2週間後まではご注文を受付いたします。
以降の予定、締切後のご注文はこちらからお問い合わせください。

※視聴環境やお申し込み前の注意事項など受講要領はこちら ※オンラインセミナーお申込みの方に全商品で使えるポイントプレゼント!詳しくはこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、また、キャンセルのご連絡につきましては、 お客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9時~18時、土曜9時~12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせはメールにて受け付けています。 osaka@nissoken.com お電話の場合は、 (06)6262-3215 におかけください。(平日9時15分~17時30分)

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
詳しくはこちら