「自信を持って正常波形を“正常”と言える」 を目指す!
特色
一石二鳥! 検定対策しながら臨床に活かせる知識が身につきます!
試験勉強で苦労した講師だからこそつまづきやすいポイントや効率的な勉強方法を伝えることができます!
心電図検定に合格したい、高得点を取りたい!と願うあなたに。本研修を受講して心電図検定の合格へ近づく、心電図の判読ポイントや高得点を狙うために必要な知識をここで手に入れてください。
私自身、心電図検定の勉強に苦労しました。専用のテキストがなく、どこに的を絞ればいいかわからない。公式問題集&ガイドの回答・解説を読んでも理解できない、さらに十分な勉強時間が取れない、そんな経験があります。受検前は検定に失敗することが怖く、強い焦りを感じていました。こんな経験をしたからこそ検定の合格に近づく判読ポイントや的を絞った内容をお伝えすることができます。
心電図検定をきっかけに、心電図の知識や疾患との関連など多くのことを学び成長する事ができました。本研修は心電図検定合格を目指すあなたのためのセミナーです。
プログラム
1.得点源にする虚血性心疾患
2.合格の分かれ道! 不整脈
3.心電図基礎所見
1.得点源にする虚血性心疾患
虚血性心疾患の問題が約2割を占めます。たった2割と思うかもしれません。しかし、虚血分野の問題は比較的単純で、3パターンさえ知っていれば得点に直結します。確実に得点を取れる! 得意分野を作ること、それが検定合格への第一歩です。
2.合格の分かれ道! 不整脈
徐脈・頻脈の分類はもちろん、上室性・心室性の分類、さらに不整脈を引き起こす可能性のある特徴的な波形など幅広く問われます。出題頻度は約5割を占め、この分野が合格を左右します。出題頻度の高い不整脈5種類を知り、鑑別するポイントさえ解れば確実に得点はアップします。
3.心電図基礎所見
あなたは正常波形を自信を持って“正常”と言えますか? 電気軸、移行帯、付け間違い、アーチファクト、波形の意味、時間の基準値、これらを知らなければ“正常”と言えません。検定問題の多くは12誘導心電図です。つまり12誘導心電図を読む視点さえ知っておけばあとは全て応用です。