録画配信 オンラインセミナー好評再配信:4回目

商品番号17079-5

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児の状態の観察ポイント・アセスメントとケアをしっかりマスター

ハイリスク新生児
病態・治療の理解と看護の重要ポイント

指導講師
講師写真

佐野博之

さの赤ちゃんこどもクリニック 院長

日本小児科学会小児科専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会周産期(新生児)
専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会N-CPRインストラクター

 大阪大学医学部卒業後、大阪大学医学部附属病院、りんくう総合医療センター市立泉佐野病院、大阪府立母子保健総合医療センター新生児科、愛染橋病院小児科副部長、淀川キリスト教病院小児科主任部長、母子センター長などを経て2020年夏に「さの赤ちゃんこどもクリニック」を開業。詳しく・丁寧でわかりやすい講義内容が人気の講師。


異常時の判断・対応・症状・モニター・治療の根拠が動画・画像も用いてよくわかる!

特色

新生児のどのような症状の時に報告すればよいのか? 優先順位をやさしく理解

疾患・病態とエコー、レントゲン、バイタル、検査値の関連付けでわかりやすい!

どのくらいで医師に報告するのか? 何のデータをみて異常と判断するのか?

 多くの症例経験を持つ講師から、ここだけは知っておいてもらいたい新生児ケアにおける異常早期発見のための観察の視点・病態や疾患の理解、そしてアセスメントやその対応ポイントなどケアや治療の根拠もしっかり学習できるセミナーです。
 このセミナーは実際の事例や画像をたくさん用いて、モニタリング・検査値の見方、循環器・呼吸器の正常と異常のしっかりとした見方とアセスメントと判断、そしてその結果からどういうケア・治療が必要になるのかを習得できるプログラムで構成されています。
 日常ケアをする中で、実際に起きている児の状態に対して現場ですぐに活かすことができる実践的なケアポイントを豊富に集めた、大人気セミナーです。


プログラム

1.新生児 異常・変化の早期発見と看護のポイント概要~日々の看護で、どこをどう観察するのか? 児の見方とフィジカルアセスメント~

2.変化を見極めるためのバイタルサイン・モニタリング・検査値・画像の見方~波形と数値を病態や状態とつなげて理解します~

3.循環器系の病態と看護
「実際の画像と事例を用いて解説」~循環器動態の理解と疾患~

4.呼吸器系の病態と看護
「実際の画像・事例で解説」

どのくらいで医師に報告するのか? 何のデータをみて異常と判断するのか?

1.新生児 異常・変化の早期発見と看護のポイント概要~日々の看護で、どこをどう観察するのか? 児の見方とフィジカルアセスメント~

  まずはアセスメントの視点を詳しく実践的にマスター 子宮内から子宮外へ

  呼吸適応

  循環の適応

  体温調整の適応

  血液の生理

  栄養の適用

  新生児の消化器疾患

  黄疸処理の適応

  免疫系の適応

  内分泌機能の適応

  児に影響する母体疾患

  神経機能の適応

  頭蓋内疾患

  感覚器の適応

2.変化を見極めるためのバイタルサイン・モニタリング・検査値・画像の見方~波形と数値を病態や状態とつなげて理解します~

  モニタリングの基礎知識(ECG・呼吸)

  検査・モニター所見の判読方法と原因の判断

  血液検査(血算・生化学・血液ガス)の異常値の原因/アシドーシス・グラム染色

  レントゲン画像の見方

  髄液検査

  心拍(頻脈・徐脈)

  呼吸・SpO2

  血圧

  体温(低体温・高体温)

  聴診法

  異常の発見と心電図の見方・対応 ほか

3.循環器系の病態と看護
「実際の画像と事例を用いて解説」~循環器動態の理解と疾患~

  動脈管から見た血行動/正常・PDAからの評価、動脈管開存症、一酸化窒素吸入療法上腸間膜動脈、腎動脈、PPHN

  新生児の循環器系フィジカルアセスメントの視点と循環動態

  心機能と臓器循環の仕組み

  心機能評価・血圧・脈・皮膚色・体温などのアセスメント

  新生児のおもな循環器疾患の解説

  実際の画像を用いた見方と解釈

4.呼吸器系の病態と看護
「実際の画像・事例で解説」

  新生児の呼吸の仕組み

  新生児の呼吸障害/鼻翼呼吸・多呼吸・呻吟・陥没

  TTNB、CLD、母乳顆粒、MAS、肺出血、空気漏出症、気胸、肺低形成、横隔膜ヘルニア

  新生児の呼吸器系の理解とフィジカルアセスメントの方法とポイント

  新生児小児のおもな呼吸器疾患の解説

  異常と正常の見極め方の判断ポイントと看護

  呼吸回数、呼吸努力、換気量、上気道、下気道、サチュレーション

  十二指腸チューブの挿入位置と確認方法l、食道閉塞と口腔内分泌量

◎視聴期間:14日間(講義時間270分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(64頁)
※冊子をご希望の方は別途2,500円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 14,000円(冊子込み16,500円)
会員 11,000円(冊子込み13,500円)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。
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