1.身体拘束に関する現状
1)身体拘束を必要とする状態
2)その身体拘束は適切ですか?
3)身体拘束の判断が妥当ですか?
4)なぜ身体拘束が優先されるのか?
2.脳の構造・機能を理解した
エビデンスのあるケア提供
1)加齢に伴う脳の老化
2)脳機能
3)脳の各部分の障害
3.認知症の原因疾患別の特徴を
踏まえたケアの提供
1)認知症の原因疾患
@アルツハイマー型認知症の
初期・中期・末期
Aレビー小体型
B血管性
C前頭側頭型
2)周辺症状の改善と予防
@中核症状と周辺症状、
周辺症状の治療
A臨床でよく遭遇する場面への対応
(無気力とうつ、幻覚と妄想攻撃性と
焦燥、徘徊、点滴やドレーンを抜去、
物とられ妄想、夕暮れ症候群、
オムツ外し)
4.大脳辺縁系に働きかける
認知症ケアの基本
1)大脳辺縁系
2)偏桃体
3)帯状回
4)大脳辺縁系に働きかけの具体例
5.認知症に類似する疾患の
理解と対応
1)高齢者の生理的反応
2)せん妄・夜間せん妄
6.身体拘束を避けるための
知識と技術
1)身体拘束を必要としない環境の調整
2)身体拘束の判断は多職種で行う
3)身体拘束実施時の対応
@手技・記録・観察
A二次的な身体障害の予防
B身体拘束解除に向けた検討
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