ホーム全国セミナー一覧を見る

 

商品番号 17089-4
 
好評再配信3回目


(初級編)心カテ室の看護ポイント
何が起きるか
予測できるようになろう!
心カテ室の看護ポイント
基礎から役割と実践を
学ぶ
合併症・トラブルの適切な対応

 指導講師

  園村恭子
医療法人 SHIODA
塩田病院
看護部長
看護管理・教育支援 「N」
代表
インターベンション
エキスパートナース


 1988年看護師免許取得。山口県にて総合病院入職。循環器看護の面白さに目覚め、心臓カテーテルを行っている循環器病院ヘ転職。その後、さまざまな病院で心カテ室看護の経験を積みながら管理業務も経験。循環器関連の学会・研修会などでファカルティー・講演などを行う。2016年より現職。看護管理・教育支援Nでは豊富な現場経験を基に循環器関連の執筆やセミナー講師、NPO活動など病院にとどまらない活動を行う。


合併症の基礎知識から
対応のポイントをしっかり解説


 プログラム

1.なぜ、カテ室は
  不安が大きいの?

2.カテ室看護に生かす
  基礎知識

 ●押さえておきたい冠動脈の解剖
 ●冠動脈造影・治療の流れ
 ●各種用語の理解
 ●薬剤の知識

3.検査・治療が滞りなく行える
  準備のポイント

 ●患者の情報収集
  〜特に注意したい項目は?
 ●検査・治療に必要な物をチェック
  〜Angioセット、薬剤、
   各カテーテル・デバイスの
   種類と数、緊急・急変に
   対応する物品

4.造影・治療中のモニタリング
 ●心電図と圧波形を見るコツ
  ・不整脈の有無(圧ライン波形と
   関連付けて考える)
  ・Ao圧はカテ先の圧
   (圧ラインの仕組みを理解する)
  ・数値にだけ左右されない!
  ・圧波形の形も見る
  ・刺激伝導系の支配領域を知る
 ●冠動脈をみるコツ
  ・LADとLCXの見分け方

5.合併症の知識と適切な対応
 ●起こり得る合併症の知識と対応
  〜患者はどのような状態か?
   原因は?  
 ●何が起こっているかを
  予測できるようになろう!
  ・医師の口調が普段と違う、
   周囲が慌ただしくなった
   →トラブル?
  ・医師「エコー持ってこい!」
   →心タンポナーデ?
  ・医師「プロタミン!!」
   →冠動脈穿孔? 
  ・医師「ニトプロ!!」
   →No-reflow?

6.心カテ室における
  看護ポイント
 ●患者の不安軽減と安全・安楽の確保
  ・いつ、どんな声を掛ければいいの?
  ・痛み、寒さ対策
  ・ローディングドーズについて
 ●適切な抑制とは?
 ●排泄介助・止血の看護ポイント
 ●自分への被ばくと感染を予防する! 
 ●カテ室における看護記録
  〜何をどこまで記録する?
 ●申し送りのポイント



心カテ室における
看護師の役割を基礎から解説


 ねらい
 「ときどきしかカテ室に入らない」、「他の職種と比べて看護師の割合が少ない」、「他のコメディカルに聞けない」、「何をやっているのかも分からない」、などなどカテ室に慣れてない看護師はさまざまな不安や悩みがあります。本セミナーでは患者の入室から検査・治療中、退室までの流れに沿って心カテ室における看護師の役割、実践ポイントを解説していきます。


視聴期間
14日間 (講義時間140分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。
視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。
教材
PDFテキスト(114頁)
※冊子をご希望の方は別途2,500円
(受講者に1冊のみ販売)
受講料
一般13,000円(冊子込み15,500円) 
会員10,000円(冊子込み12,500円)
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の
年間購読者です。 
※サービスチケットご利用について
お支払い方法
コンビニ決済
 払込票はハガキで送付 ※アプリ支払対応
・クレジットカード決済
・代引き決済など上記以外をご希望の方は、
 お電話、メールで受付いたします。
 メール:cs@nissoken.com
 TEL:0120-057671
申込締切
配信期間延長中!
お早目にお申し込みください。

※視聴環境やお申し込み前の注意事項など
 受講要領はこちら
※オンラインセミナーお申込みの方に、
 全商品で使えるポイントをプレゼント!
 詳しくはこちら

  • 申し込み画面へ進む※受講要領をご確認ください
  • ご視聴はこちら


☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加
 お支払い状況などのお問い合わせ、また、
 キャンセルのご連絡につきましては、
 お客様センター 0120-057671
 おかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に
 関するお問い合わせは
 osaka@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (06)6262-3215
 おかけください。
 (平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。
 携帯電話・スマートフォンで
 メールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、
 必ずドメイン指定許可を設定ください。

 詳しくはこちら



受講者の声
基礎からカテ室看護まで分かりやすい説明とパワーポイントだった。
ただ解説するだけでなく、こういう時にはこういう薬をどういう組成で使うから…とか、合併症などを具体的にその都度教えてくださっているので、頭に入りやすかった。
カテ室の看護師としてすぐに実践できる看護内容を知ることができた。
基礎から検査・治療時のポイントや合併症、看護まで説明されていた。

 

Copyright (C) nissoken. All Rights Reserved.