1.なぜ、カテ室は
不安が大きいの?
2.カテ室看護に生かす
基礎知識
●押さえておきたい冠動脈の解剖
●冠動脈造影・治療の流れ
●各種用語の理解
●薬剤の知識
3.検査・治療が滞りなく行える
準備のポイント
●患者の情報収集
〜特に注意したい項目は?
●検査・治療に必要な物をチェック
〜Angioセット、薬剤、
各カテーテル・デバイスの
種類と数、緊急・急変に
対応する物品
4.造影・治療中のモニタリング
●心電図と圧波形を見るコツ
・不整脈の有無(圧ライン波形と
関連付けて考える)
・Ao圧はカテ先の圧
(圧ラインの仕組みを理解する)
・数値にだけ左右されない!
・圧波形の形も見る
・刺激伝送系の支配領域を知る
●冠動脈をみるコツ
・LADとLCXの見分け方
5.合併症の知識と適切な対応
●起こり得る合併症の知識と対応
〜患者はどのような状態か?
原因は?
●何が起こっているかを
予測できるようになろう!
・医師の口調が普段と違う、
周囲が慌ただしくなった
→トラブル?
・医師「エコー持ってこい!」
→心タンポナーデ?
・医師「プロタミン!!」
→冠動脈穿孔?
・医師「ニトプロ!!」
→No-reflow?
6.心カテ室における
看護ポイント
●患者の不安軽減と安全・安楽の確保
・いつ、どんな声を掛ければいいの?
・痛み、寒さ対策
・ローディングドーズについて
●適切な抑制とは?
●排泄介助・止血の看護ポイント
●自分への被ばくと感染を予防する!
●カテ室における看護記録
〜何をどこまで記録する?
●申し送りのポイント
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