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商品番号 17091-5
  呼吸器疾患の病態・症状から紐解く看護
【録画配信】オンラインセミナー ※講義時間:220分
好評再配信4回目

 呼吸器の解剖生理を押さえた上で、
 即実践につながる知識と対応力を身につける!


指導講師

 
川ア竹哉
独立行政法人国立病院機構
茨城東病院 胸部疾患・療育医療センター
診療部 診療看護師

 2002年に茨城東病院に入職。手術室、CCU、呼吸器外科病棟で勤務し、2012年よりICU副看護師長として勤務。2016年に東京医療保健大学大学院修士課程を修了、同年ナース・プラクティショナー(NP)資格認定試験に合格。その後、呼吸器外科の診療看護師(JNP)として現職。また、院内・院外の研修講師として、看護師対象の呼吸器の研修(解剖生理、病態生理やフィジカルアセスメント)、診療看護師対象のPICC(末梢留置型中心静脈カテーテル)の研修を積極的に実施している。

本セミナーから学び得るもの
「今、この患者に何が起きているのか?」を考えることで、
 症状の本質を見抜くことができる
よく遭遇する呼吸器疾患の症状から根拠を持って
 適切なアセスメントをする方法と注意点がわかる


プログラム

1.症状を解釈するために身につけておきたい知識
  
〜呼吸器疾患を理解する上で必要な解剖生理
  1)肺の構造と機能
  2)換気と死腔 
  3)換気と血流 
  4)呼吸不全

2.症状が私たちに伝えようとしている事象の解釈
  1)慢性閉塞性肺疾患患者のアセスメント
   @COPDとは
   Aなぜ咳嗽が出る?
   B痰はどこから出る?
   Cどうして肺は大きくなる?
   Dどうして1秒率は低下する?
  2)気管支喘息患者のアセスメント
   @気管支喘息とは
   A夜間から明け方に出現する症状の特徴は?
   Bなぜ笛声音が聴こえる?
   Cリモデリングとは?
  3)間質性肺疾患患者のアセスメント
   @間質性肺疾患とは
   Aなぜ乾性の咳嗽が出る?
   Bどうして肺は小さくなる?
   Cなぜ捻髪音が聴こえる?
   Dどうして肺活量は低下する?
  4)誤嚥性肺炎患者のアセスメント
   @誤嚥性肺炎は肺の病気?
   A咳嗽は止めるべき?
   B誤嚥を予防するためには?

3.まとめ 〜根拠を持った看護援助につなげるために


ねらい
 患者とは、何らかの健康上の問題のため医療者の診断や治療、助言を受ける立場にある人を指します。私たち看護師は、その健康上の問題を問診やフィジカルイグザミネーションを駆使して読み取り、日々個別性のある看護援助を展開しています。一方で、個別性のある看護を展開するためには、「この患者には何が起きているのだろう」と考え、見抜く力が必要です。その日の患者の状態を的確に把握できなければ、その後に行う看護ケアは患者にとって苦痛や不快感を与え、時には病状の悪化を招く恐れもあります。本セミナーは、呼吸器疾患に焦点を当て、「なぜその症状が出るのか」を看護師としてアセスメントし、根拠を持った看護援助につなげられるよう解説します。

視聴期間 14日間 ※ご注文2日後以降から視聴できます。(弊社営業日)
開講日 2023年4月16日(日)
講義時間 220分
受講料 一般12,000円 会員9,000円(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 
※サービスチケットご利用について
申込締切 2023年6月11日(日)※メール注文は翌日朝8:00まで受付
教材 視聴のみで理解いただける内容になっております。
※PDFテキストもご用意しております。(印刷可)
お支払方法 カード決済、スコア決済(ハガキ払込票でコンビニ支払)

受講者の声
解剖から病態生理まで理解できた。
 また、その他の内容も分かりやすく、さらに資料も見やすかった。
解剖生理から復習することができ、
 疾患からなぜこの症状が出るのかという根拠が分かった。
説明が具体的で分かりやすく、臨床での場面をイメージしやすかった。
解剖生理と呼吸の原理を改めて学べた。
 また、平易な言葉で教えてもらえて分かりやすかった。
重要な箇所は講義の中で何度か繰り返しで解説してもらえたので
 頭に入りやすかった。

☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーの受講対象やプログラム内容に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。sapporo@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (011)272-1821におかけください。(平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
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「呼吸器疾患の病態・症状から紐解く根拠を持った看護アセスメント」

 

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