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録画配信 オンラインセミナー好評再配信:5回目

商品番号17091-6

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呼吸器の解剖生理を押さえた上で、即実践につながる知識と対応力を身につける!

呼吸器疾患の病態・症状から紐解く根拠を持った看護アセスメント

指導講師
講師写真

川﨑竹哉

独立行政法人国立病院機構 茨城東病院

胸部疾患・療育医療センター診療部 診療看護師

 2002年に茨城東病院に入職。手術室、CCU、呼吸器外科病棟で勤務し、2012年よりICU副看護師長として勤務。2016年に東京医療保健大学大学院修士課程を修了、同年ナース・プラクティショナー(NP)資格認定試験に合格。その後、呼吸器外科の診療看護師(JNP)として現職。また、院内・院外の研修講師として、看護師対象の呼吸器の研修(解剖生理、病態生理やフィジカルアセスメント)、診療看護師対象のPICC(末梢留置型中心静脈カテーテル)の研修を積極的に実施している。


本セミナーから学び得るもの

患者の訴え、症状から「何が起きている?」を考え、状態を的確にキャッチするポイントがわかる

COPD、気管支喘息など呼吸器疾患の適切なアセスメントを学び、根拠ある看護につなげる

 患者とは、何らかの健康上の問題のため医療者の診断や治療、助言を受ける立場にある人を指します。私たち看護師は、その健康上の問題を問診やフィジカルイグザミネーションを駆使して読み取り、日々個別性のある看護援助を展開しています。一方で、個別性のある看護を展開するためには、「この患者には何が起きているのだろう」と考え、見抜く力が必要です。その日の患者の状態を的確に把握できなければ、その後に行う看護ケアは患者にとって苦痛や不快感を与え、時には病状の悪化を招く恐れもあります。本セミナーは、呼吸器疾患に焦点を当て、「なぜその症状が出るのか」を看護師としてアセスメントし、根拠を持った看護援助につなげられるよう解説します。


プログラム

1.症状を解釈するために身につけておきたい知識
~呼吸器疾患を理解する上で必要な解剖生理

2.症状が私たちに伝えようとしている事象の解釈

3.まとめ ~根拠を持った看護援助につなげるために

1.症状を解釈するために身につけておきたい知識
~呼吸器疾患を理解する上で必要な解剖生理

 1)肺の構造と機能

 2)換気と死腔

 3)換気と血流

 4)呼吸不全

2.症状が私たちに伝えようとしている事象の解釈

 1)慢性閉塞性肺疾患患者のアセスメント

  ①COPDとは

  ②なぜ咳嗽が出る?

  ③痰はどこから出る?

  ④どうして肺は大きくなる?

  ⑤どうして1秒率は低下する?

 2)気管支喘息患者のアセスメント

  ①気管支喘息とは

  ②夜間から明け方に出現する症状の特徴は?

  ③なぜ笛声音が聴こえる?

  ④リモデリングとは?

 3)間質性肺疾患患者のアセスメント

  ①間質性肺疾患とは

  ②なぜ乾性の咳嗽が出る?

  ③どうして肺は小さくなる?

  ④なぜ捻髪音が聴こえる?

  ⑤どうして肺活量は低下する?

 4)誤嚥性肺炎患者のアセスメント

  ①誤嚥性肺炎は肺の病気?

  ②咳嗽は止めるべき?

  ③誤嚥を予防するためには?

3.まとめ ~根拠を持った看護援助につなげるために

◎視聴期間:14日間(講義時間220分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(106頁)
※冊子をご希望の方は別途2,000円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 12,000円(冊子込み14,000円)
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※23年12月10日(日)終了予定

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