代表的な術式別に術後管理のポイントを理解!
急変を一歩手前で防ぐ観察力を身につける!
心臓血管外科の術後管理においては、さまざまな情報を的確に把握し、迅速に対応していくことが求められます。本セミナーでは、現場で要求されるポイントを整理し、ホップ(基礎知識)→ステップ(術式別の術後管理)→ジャンプ(急変を防ぐ観察)の3段階構成でわかりやすく解説します。心臓血管外科の急性期看護に携わる新人・異動者の方はもちろん、指導者の方の知識整理にもおすすめのセミナーです。
プログラム
ホップ心臓血管外科で問われる知識のアウトライン
ステップ術前・術後管理のここが大事!
ジャンプ急変“一歩手前”で防ぐ観察力~事例でおさらい気づきのポイントはここだ!
ホップ心臓血管外科で問われる知識のアウトライン
1)手術の最新動向が知りたい!術式や疾患ってどんなものがあるの?
2)押さえておきたい心臓手術の流れ
3)人工心肺-手術侵襲-術中情報-ICU入室後情報
4)起こり得る合併症って?
ステップ術前・術後管理のここが大事!
1)冠動脈バイパス手術(CABG)~冠状動脈病変、バイパス部位、周術期心筋梗塞(PMI)
2)大動脈弁狭窄症(AS)・ 大動脈弁閉鎖不全症(AR)手術~左室肥大、狭心痛、失神発作、低心拍出量症候群(LOS)
3)僧帽弁狭窄症(MS)・ 僧帽弁閉鎖不全症(MR)手術~左室肥大、肺うっ血、肺高血圧症(PH)、 心房細動(af)
4)大動脈疾患手術~瘤のサイズ・部位、灌流障害、呼吸不全、対麻痺
ジャンプ急変“一歩手前”で防ぐ観察力~事例でおさらい気づきのポイントはここだ!