録画配信 オンラインセミナー好評再配信:6回目

商品番号17123-6

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事例学習で実践に即活用!
患者の生命や予後に関わる重大な病態を見逃さず対応

フィジカルアセスメント必要な知識と
根拠を持った徴候・症状の解釈

指導講師
講師写真

川﨑竹哉

独立行政法人国立病院機構 茨城東病院

胸部疾患・療育医療センター 診療部 診療看護師

 2002年に茨城東病院に入職。手術室、CCU、呼吸器外科病棟で勤務し、2012年よりICU副看護師長として勤務。2016年に東京医療保健大学大学院修士課程を修了、同年ナース・プラクティショナー(NP)資格認定試験に合格。その後、呼吸器外科の診療看護師(JNP)として現職。また、院内・院外の研修講師として、看護師対象の呼吸器の研修(解剖生理、病態生理やフィジカルアセスメント)、診療看護師対象のPICC(末梢留置型中心静脈カテーテル)の研修を積極的に実施している。


患者の変化に素早く気づき、適切に対応するために重要な3つのスキル

わかる→できるになる3つスキル

患者の身体的問題点を明らかにするために必須のフィジカルイグザミネーション

読み取った患者情報から根拠があるアセスメントをする方法と注意点

原因となる解剖生理を紐解くことで臨床にすぐ生かせる知識と対応力

 患者の症状や状態を観て、「あれ? 何か変」「今、自分は何ができる」という場面によく遭遇するかと思います。ICUや救急などの重症患者、また一般病棟の患者でも予期せぬ死亡を回避しなければならないため、看護師は徴候・症状を察知し、フィジカルアセスメントを実施し、適切な処置・対応をしなければなりません。本研修では、フィジカルアセスメントやフィジカルイグザミネーションの知識を振り返り、新人や若手が「苦手としている点」「見落としがちな点」などに着目し、事例に基づいて徴候・症状の解釈などについて、根拠を踏まえて看護師の視点で分かりやすく解説します。


プログラム

1.徴候・症状を解釈するために身につけておきたい知識と技術

2.事例からもう一歩踏み込んで考える
徴候・症状が私たちに伝えようとしている事象の解釈
―頭痛・腹痛・呼吸困難・動悸を中心に―

3.まとめ ~適切な処置・対応につなげるために

1.徴候・症状を解釈するために身につけておきたい知識と技術

 1)フィジカルアセスメントの知識を振り返ろう

  ①フィジカルアセスメントの目的

  ②フィジカルアセスメントで得られる情報

 2)実践で役立つ情報収集の方法とフィジカルイグザミネーションの実践方法

  ①情報収集を行う際に気をつけるべき患者への配慮

  ②情報収集の具体的方法と聞き出すべき情報

  ③バイタルサインの測定方法

  ④視診・打診・聴診・触診の基本的な知識と実践方法

2.事例からもう一歩踏み込んで考える
徴候・症状が私たちに伝えようとしている事象の解釈
―頭痛・腹痛・呼吸困難・動悸を中心に―

 1)「痛み」の起こる機序
―発生部位・性質・期間から紐解く―

 2)「呼吸困難」の起こる機序
―低酸素血症・高二酸化炭素血症から紐解く―

 3)「動悸」の起こる機序
―不整脈・洞性頻脈・心因性から紐解く―

 4)各徴候・症状を理解するために必要な解剖生理

 5)各徴候・症状の解釈に必要なフィジカルイグザミネーションの具体的方法

 6)収集した情報が示す根拠と解釈

3.まとめ ~適切な処置・対応につなげるために

◎視聴期間:14日間(講義時間260分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(104頁)
※冊子をご希望の方は別途2,500円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 13,000円(冊子込み15,500円)
会員 10,000円(冊子込み12,500円)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年間購読者です。
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