1.徴候・症状を解釈するために
身につけておきたい知識と技術
1)フィジカルアセスメントの知識を振り返ろう
@フィジカルアセスメントの目的
Aフィジカルアセスメントで得られる情報
2)実践で役立つ情報収集の方法と
フィジカルイグザミネーションの実践方法
@情報収集を行う際に気をつけるべき患者への配慮
A情報収集の具体的方法と聞き出すべき情報
Bバイタルサインの測定方法
C視診・打診・聴診・触診の基本的な知識と実践方法
2.事例からもう一歩踏み込んで考える
徴候・症状が私たちに伝えようとしている
事象の解釈
―頭痛・腹痛・呼吸困難・動悸を中心に―
1)「痛み」の起こる機序―発生部位・性質・期間から紐解く―
2)「呼吸困難」の起こる機序
―低酸素血症・高二酸化炭素血症から紐解く―
3)「動悸」の起こる機序―不整脈・洞性頻脈・心因性から紐解く―
4)各徴候・症状を理解するために必要な解剖生理
5)各徴候・症状の解釈に必要なフィジカルイグザミネーションの
具体的方法
6)収集した情報が示す根拠と解釈
3.まとめ〜適切な処置・対応につなげるために |