高齢者の生活機能や認知症のアセスメント、
本人・家族の意向に沿った根拠に基づく看護
プログラム
1.老いと病は区別する!高齢者の老化をまずは理解する
2.即実践!認知症高齢者の日常生活のケア~行動をアセスメントし、withコロナ・機能低下予防を考えたサポート
1.老いと病は区別する! 高齢者の老化をまずは理解する
●高齢者の現状把握と快適に生活できるケアを考える
●具体的なアセスメント項目とケアへのつなげ方
●いつもと違う? に気づく! 高齢者の病の特徴
●認知症とせん妄の違い、アセスメント
2.即実践! 認知症高齢者の日常生活のケア~行動をアセスメントし、withコロナ・機能低下予防を考えたサポート
●患者さんのためになるケアとは?
●医療者(自分)の価値観を押し付けない
●日常生活場面で考える最善のケア
食事
●集中できる環境づくりと食べやすい姿勢
●食事場面の観察点
●認知症ラウンド事例で考える「摂食困難」時のケア
排泄
●排尿障害(多尿か頻尿かで変わる対応)と薬剤使用時の注意点
●排便障害の基本と下剤使用の悪循環
●認知症ラウンド事例で考える排泄ケア
清潔
●入浴、整容、口腔ケア時の注意点
●汚れを見逃さずにケア
●拒否するなどの行動の背景をアセスメント
睡眠
●高齢者の睡眠と睡眠障害のタイプ
●睡眠薬を使用するタイミングと使用前に考えること
●生活リズムを整えるケアと睡眠時無呼吸症候群などへの対応