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商品番号 17158-3
  これだけは押さえたい高齢者看護
【録画配信】オンラインセミナー ※講義時間:約180分
好評再配信2回目

 高齢者特有の状態を理解し、適切なケアにつなげる
 実務で必要な知識を分かりやすく学べる


指導講師

 
稲野聖子
市立池田病院 看護部
老人看護専門看護師
池田市地域支援事業推進員

 滋賀医科大学医学部看護学科卒業後、国立循環器病センター重症心不全(心臓移植)病棟にて勤務。その後、兵庫県立大学大学院看護学研究科修士課程(CNSコース)にて老人看護学を選考。卒業後は、介護老人保健施設にて勤務し、2012年12月より現職。2009年老人看護専門看護師取得。

「成人」との違いに戸惑わない!

プログラム

1.「成人看護」との違いを知る
 1)加齢に伴う変化
 2)成人とのバイタルサインの違いは?
 3)高齢者に起こりやすいリスクと、高齢者特有のリスクファクター
 4)既往歴で確認すべき点
 5)高齢者に起こりやすい症状

2.高齢者によくある症状から考える
  アセスメントとケアのポイント

  呼吸困難や便秘、排尿障害、褥瘡、浮腫など、
  高齢者によく見られる代表的な症状をいくつか挙げ、
  その原因やケア、アセスメントする際の視点などを学びます。

3.看護の視点で考える「認知症ケア」
 1)認知症ケアのリスクとアセスメントの重要性
 2)認知症と間違えやすい症状 
  せん妄 うつ

4.身体疾患のある高齢者への意思決定支援
 1)本人の意思を尊重するためのアプローチ:ACP
 2)認知症の人の思いを知るためのコミュニケーション
 3)多機関・多職種での情報共有
 4)意思決定支援における倫理的問題と対応
 5)国のガイドラインを踏まえた展開例


高齢者の意思決定支援にあたり、
看護師にできることとは何か

ねらい
 訪問看護や介護施設だけでなく、一般病棟などにおいても高齢者の患者と接する機会が増えています。加齢に伴う変化やそこに潜むリスク、認知症への理解など、高齢者看護を進める上で知っておきたいポイントは多岐に渡ります。本セミナーでは、「これだけは押さえておきたい」項目を、わかりやすく解説していきます。
視聴期間 約2週間 ※ご希望の日から視聴開始できます。
開講日 2023年5月26日(金)
講義時間 約180分
受講料 一般12,000円 会員9,000円(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。 
※サービスチケットご利用について
申込締切 2023年7月21日(金)※メール注文は翌日朝8:00まで受付
教材 テキスト1冊(視聴用ID、パスワード)

受講者の声
事例を踏まえた講義がわかりやすかった。
高齢者のよくある症状から考えるアセスメントやケアのポイントを具体的に学べた。
高齢者と成人の違い、せん妄と認知症の見分け方、認知症の方のエンドオブライフ・ケアについて理解できた。
高齢者の特徴で知らない知識があり、今後のケアに活かせそうだと思いました。
実践に生かせる内容であった。
看取りのところのお話しで、「生を考える」ことを強調されていた点が参考になった。
テキストが見やすい。

☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせ、
 また、キャンセルのご連絡につきましては、お客様センターフリーダイヤル
 0120-057671 におかけください。
 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

★このセミナーのプログラム内容、受講対象や今後の予定に関するお問い合わせは
 メールにて受け付けています。osaka@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (06)6262-3215におかけください。(平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。携帯電話・スマートフォンでメールを受信される場合は、
 受信拒否になる可能性がありますので、必ずドメイン指定許可を設定ください。
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「専門看護師の視点を学ぶ!これだけは押さえたい高齢者看護のポイント」

 

 

 
 
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