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商品番号 17176-6
 
好評再配信4回目


認知症高齢者の食べる喜びを支えるケア
4大認知症で異なる
摂食嚥下障害の理解と
食事支援の実際を学ぶ
認知症高齢者の
食べる喜びを支えるケア
認知症高齢者が
”食べない”時の気持ちに
寄り添った
具体的な食事支援

 指導講師

  山田律子
北海道医療大学
看護福祉学部
地域保健看護学講座
(老年看護学部門)
教授

 1992年に東京大学大学院医学系研究科修士課程修了、2002年に北海道医療大学大学院看護福祉学研究科博士課程修了し、博士(看護学)を取得。訪問看護や高齢者医療施設での実践や研究、老年看護学教育や認知症看護認定看護師教育に携わり、2009年より現職。日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士。『認知症の人の食事支援book 食べる力を発揮できる環境づくり』(中央法規出版 2013年)など認知症の人の食事支援に関する書籍や論文多数。各種講演など普及活動にも務めている。


食べる力を引き出し、
喜びを感じられる食事環境と
観察、アセスメント、ケア


 プログラム

1.「食べること」と
  摂食・咀嚼・嚥下機能の
  加齢変化

 (1)人間にとっての
    「食べること」の意味
 (2)摂食・咀嚼・嚥下の
    メカニズムと加齢変化

2.認知症による
  食事への影響とケアの視点

 (1)認知症高齢者の行動を
    理解するために
 (2)食べない時の真意と
    認知症による食事への影響
 (3)認知症高齢者の食事ケアの
    視点:環境づくりの重要性

3.4大認知症と
  重症度を踏まえた
  食べる喜びを支えるケア

 (1)4大疾患で考慮すべき
    摂食・咀嚼・嚥下障害の特徴
   ●アルツハイマー型認知症、
    血管性認知症、
    レビー小体型認知症、
    前頭側頭型認知症
 (2)見直すべきケアや整えるべき環境
 (3)認知症高齢者への食事ケアの実際

4.終末期にある
  認知症高齢者への食事ケア

 (1)終末期の経過と食事
 (2)最期まで美味しく口から
    食べるために必要なケアスキル
 (3)誤嚥性肺炎の予防

5.認知症高齢者の
  栄養状態の評価

 (1)高齢者の低栄養の特徴
 (2)低栄養の評価方法



終末期における
認知症高齢者の食事ケアと
栄養状態の評価


 ねらい
 認知症の場合、「食べようとしない」「食べ続けられない」などの食事に関する悩みも増えてきます。そんな時に食べる喜びを支え、食べる力を引き出すための環境づくりと支援の方法を解説します。
 加齢による摂食・咀嚼・嚥下機能の変化、4大認知症の摂食・咀嚼・嚥下障害の特徴とケア、終末期の食事ケア、誤嚥性肺炎の予防、栄養状態の評価など根拠ある観察・アセスメントのポイントと具体的なケアについて学びます。

視聴期間
14日間 (講義時間140分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。
視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。
教材
PDFテキスト(50頁)
※冊子をご希望の方は別途1,500円
(受講者に1冊のみ販売)
受講料
一般13,000円(冊子込み14,500円) 
会員10,000円(冊子込み11,500円)
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の
年間購読者です。 
※サービスチケットご利用について
お支払い方法
コンビニ決済
 払込票はハガキで送付 ※アプリ支払対応
・クレジットカード決済
・代引き決済など上記以外をご希望の方は、
 お電話、メールで受付いたします。
 メール:cs@nissoken.com
 TEL:0120-057671
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 (平日9時〜18時、土曜9時〜12時)

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 sapporo@nissoken.com
 お電話の場合は、TEL (011)272-1821
 おかけください。
 (平日9時15分〜17時30分)  

※返信はパソコンから行います。
 携帯電話・スマートフォンで
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 受信拒否になる可能性がありますので、
 必ずドメイン指定許可を設定ください。

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受講者の声
病態に基づきながら柔軟な対応例など、とても分かりやすい内容であった。
認知症の種類別の特徴や、種類に応じた改善策の提案を聞くことができた。
実際に認知症の方に関わる中で、何で?と思っていたことが内容に含まれていた。
対応方法や患者を見る視点など新たな学びがあった。
随所で写真や動画で提示されていた箇所など、非常に具体的でわかりやすかったです。
わかりやすい説明で、食べる喜びを支えるケアに必要な知識・技術が整理できた。
認知症の方の病態や症状に基づいて、実際の事例を通した支援方法を学ぶことができた。
疾病の基礎から摂食の仕組み、支援方法と多くのことを学ぶことができた。

 

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