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正しい頑張り方と頑張らずにできるもう一つの方法

要介護高齢者の誤嚥性肺炎を予防する口腔ケアの実践

口腔ケアで、かえってリスクが高まる! 正しい方法を!

指導講師
講師写真

岩山和史

フリーランス歯科医師

日本老年歯科医学会・摂食機能療法専門歯科医師

 2003年大阪歯科大学卒業。2007年同大学院修了、博士(歯学)を取得。病院、施設、在宅の現場で、摂食嚥下診療やNSTに従事。日本老年歯科医学会認定医・摂食機能療法専門歯科医師、日本摂食嚥下リハビリテーション認定士、大阪歯科大学大学院講師(非常勤)。


口が汚れるのはナゼ?
原因へのアプローチで予防

嚥下専門歯科医師ならではの視点、
口腔機能訓練のウソ・ホント

特色

頑張りすぎると危険 !? 口腔ケアの「落とし穴」とは

 口腔内が汚れている方ほど、口腔清掃に要する時間が長くなり、汚染唾液による誤嚥リスクも高まります。実際に口腔清掃を頑張った翌日に、痰が増えた、熱が出た、といった声を耳にします。これらの症状は、誤嚥性肺炎の前兆と考えますが、このことに気づかずに口腔清掃を頑張り続ける方も少なくありません。つまり、ただ闇雲に頑張るだけでは、かえって誤嚥性肺炎のリスクを高めてしまうことになります。そこで、本セミナーでは誤嚥性肺炎を予防するための“正しい頑張り方”をご紹介します。

頑張らずにできる !? 口腔ケアのもう一つの方法

 口腔内が汚れている方ほど、口腔清掃に要する時間が長くなり、汚染唾液による誤嚥リスクも高まります。逆を言うと、最初から口腔内の汚れが少なければ、清掃にかかる時間を短縮でき、誤嚥を防ぐこともできます。本当にそんなことが可能なのか?と思うかもしれませんが、それほど難しいことではありません。視点を変えて、口腔機能という切り口から見ると、その答えが浮かんできます。本セミナーでは、口の汚れを減らすための“口腔機能へのアプローチ法”をご紹介します。

 口腔ケア=口腔清掃(歯磨き)、と解釈し実践されているのではないでしょうか。実はこの解釈だけでは誤嚥性肺炎を予防することはできません。
 例えば、口腔清掃を行うと、歯や粘膜から汚れが剥がれ落ち、唾液などに混ざります。健常者であれば、その汚染唾液を飲み込まないよう口の中に溜められますが、要介護者の多くは、汚染唾液を上手く口の中に溜め続けることができません。そのような方に、健常者と同じような感覚で口腔清掃を行うと、汚染唾液を喉へ流し、誤嚥をさせてしまう恐れがあります。かえって誤嚥性肺炎の発症リスクを高めてしまうわけです。
 このようなトラブルを防ぎ、誤嚥性肺炎の予防効果を得るには、口腔清掃だけでなく誤嚥予防にも注目する必要があります。本セミナーでは、見落としがちなポイントを例に挙げ、口腔清掃と誤嚥予防を両立できる方法を学びます。


プログラム

1.口腔ケアについて

2.口腔ケアをはじめる前に

3.口腔ケアの正しい“頑張り方”

4.頑張らずにできる、口腔ケアのもう一つの方法

5.よくある事例と対処法

1.口腔ケアについて

  そもそも口腔ケアって何?

  本当に口腔ケアで誤嚥性肺炎が予防できるのか?

  熱心な人ほど要注意! 口腔ケアに潜む「落とし穴」とは?

2.口腔ケアをはじめる前に

  口の中で診るべきポイント

  口以外で診るべきポイント

口の動きを見る実技体験をしていただきます。水分、ゼリー、固形物(おかき)などをご用意いただき、視聴ください。

3.口腔ケアの正しい“頑張り方”

  口腔ケア中にありがちな失敗

  安全姿勢のつくり方

  口腔ケアの必須アイテム

  意外な盲点!?「声かけ」の重要性

4.頑張らずにできる、口腔ケアのもう一つの方法

  なぜ口の中が汚れるのか?

  食事中の口の動きを見てみよう

  口の汚れを減らすための方法 

  汚れのタイプ別アプローチ(食渣・舌苔・着色など)

  誤解していませんか? 口腔機能訓練の考え方

5.よくある事例と対処法

  口を開けない

  口腔ケアをイヤがる

  うがいができなくなった

  流涎が多い

  乾燥痰が取れない

◎開講日:2023年9月20日(水)

◎視聴期間:14日間(講義時間210分)
※ご希望の日から視聴を開始できます。

◎視聴方法
スマホ、パソコンで動画を視聴いただきます。
事前に視聴方法、視聴用IDをメールでご案内いたします。

◎教材:PDFテキスト(52頁)
※冊子をご希望の方は別途1,500円(受講者に1冊のみ販売)。

◎受講料 (1名につき・税込)
一般 13,000円(冊子込み14,500円)
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